2023テイオー軍団の先陣を切るのは、オツウっ仔きょうだい

　明日１月５日の中京４、５Rに、キングロコマイカイとオシゲが
出走する。昨年は軍団のスタートがイマイチだっただけに、今年は
この２頭で幸先の良いスタートを切りたいところだ。

　キングロコマイカイの前走はダート適性の限界を見たような気が
したのだが、陣営はもっと動かせる騎手が乗れば違うと判断した
ようだ。世間的には昨年のリーディングジョッキーへの乗り替わり
なので、鞍上強化と映るだろう。だが、私はむしろ不安が大きい。
　かつて須貝師が「牝馬のような性格」と評した馬を御することが
出来るのだろうか。繊細なテイオー血脈馬に乗った時の実績は
中堅騎手以下である。無論、勝たせてくれるに越したことはない。
もし勝ったならば、評価を少し上げてやろう。（←何という上から
目線・笑）

　新馬のオシゲはこの世代のテイオー軍団にあって、西の横綱に
なってくれないかと密かに期待している。私は写真１枚であっても、
最初にビビッときた直感を大事にしている。オシゲにはそれを
感じた。
　ちなみに東の横綱と位置付けたのはレーベンスティールである。
セリで入場して来た時にビビッと来たのだ。こちらはすでに正し
かったことを証明してくれた。オシゲにも期待している。