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2022/11/13 15:06

レーベンスティール新馬戦回顧(11月13日)

 新馬戦らしく緩い流れからの直線勝負。このパターンでは分が悪い
かと思われたが、予想以上に粘って脚力を証明して見せた。相手も
まだ緩いながらも完成度では上。レーベンの方が粗削りな印象だ。
叩き合いの中でややフォームが乱れる場面が有った。以前、姉とは
違うフォームだろうと書いたが、追われた時の首の使い方は似て
いた。(苦笑)

 ネットではマーカンド騎手の騎乗を称える声が多い。確かに良く
抜け出した。だが、そこまでの駆け引きは戸崎騎手の方が一枚上手
だった。
 発馬で後手を踏んだが、その後はレーベンを外からひたすらマーク。
常に、内に閉じ込めてやろうという意図が見えた。3角過ぎで手綱を
引かされた場面が勝負のポイントだったであろう。よーいドンの
位置取りが勝負を分けた。

 気性面で不安が伝えられていたが、パドックでは抑制が効いて
いたし、ゲートも無難に出た。また、道中スローでも掛かることも
無く、良く仕上げてくれたという感じ。
 体型を見る限り、いずれはマイラーに向かうのかなという雰囲気。
現状では芝でいいと思うが、父のポイントとも言える Monevassia
を牝系が刺激し始めると、ダートの目も残る。

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