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2021/06/17 16:36

距離延長に挑む3歳馬3頭

 今週の土曜日にテイオー軍団から3頭が出走予定だ。いずれも距離延長という
条件変更が共通する。それぞれ今回の見どころをまとめてみよう。

ヤマニンジャベリン:阪神2R、芝2400m3歳未勝利戦

 調教で動いてもレースへ行くと思ったほどでもない、という内容が続いている。
減量騎手を起用しても十分恩恵に預かっているとは言えないだろう。となれば、
条件を変えてみるというのが普通だ。これまでに短距離やダートを試してダメ
だったので、距離延長は妥当な選択だと思う。むしろ、遅すぎた感がある。
 もう一つの要素は馬場状態であろう。どの程度悪化するか今のところ予想は
難しい。イメージとしては時計が掛かる方が向きそうなのだが、こればかりは
やってみなければ本当の適性は分からない。

ベンチャーアウト:阪神7R、ダート1400m 3歳以上1勝クラス

 新馬以来の1400mである。この時はまだ競馬が分からないまま終わって
しまった感じなので、ノーカウントでいいだろう。近2走の追走具合を見れば、
こちらも距離延長は妥当なところ。前走の不利を考慮されずに人気を落とすよう
であれば面白い。
 ただ、ゲートはしっかりと決めたい。脚抜きの良い馬場になって、前残り
展開になった時に、あまりに後方からでは届かない可能性が高い。

セータステソーロ:東京8R、芝2400m 3歳以上1勝クラス

 クラスが上がってからの2戦は、それまで以上に追走に苦労していた。距離が
延びて少しでも脚が溜められるペースであれば、チャンスが訪れてもおかしくない。
 高木厩舎で武騎手というのは全くの意外。この血統では、全兄レッドクライム
ルベルアージ、姪のマジカルステージに騎乗経験があり、それぞれ2〜3着に
導いている。共通の特徴は掴んでいると思うが、今回は後方待機から長い脚に
賭けるのではないか。

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