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2021/03/18 18:49

ベストクィーン VS ルーチェデラヴィタ

 3月21日(土)、豊橋特別で両者の初顔合わせが実現する。1400mでの対戦は
少々意外であるが楽しみだ。
 この2頭は共通点が多い。馬齢はベストクィーンが1歳上だが、小柄な牝馬で
前向きな気性が似ている。そのため、序盤で掛かり気味になる事が多い。しかし、
あまり押さえすぎても足が溜まるわけでもないので、ある程度前のポジションが
欲しい。

 そして両馬とも使える脚は一瞬に限られる。抜け出しが早いと終いが甘くなり、
後方からの差し馬に交わされる傾向がある。また、時計は掛かった方が良いが、
イメージほどは道悪が得意でもなさそうで、洋芝の良馬場がベストの舞台では
ないだろうか。
 ルーチェデラヴィタは札幌で4走して掲示板を外していない。対するベスト
クィーンは北海道での出走歴が無い。西橋厩舎のきょうだい達も同じだ。唯一
他厩舎の全妹ハッピーペコが、函館で2着に入っている。これが彼女の中央での
最高成績である。

 さて、1400mという距離の適性はどうだろうか。ルーチェデラヴィタは前走と
同距離で、ようやくこれが適距離と見定めたのであろう。一方のベストクィーン
西橋厩舎では2000mという結論を出していたように思える。が、新厩舎では
前走の失速を距離不適正と見たようだ。しかし、連戦の出来落ちの可能性もあり、
ここで結果が出ないと迷路に入り込む不安がある。

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