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2020/09/28 13:56

テイオーの牡系を辿る旅 :7代父 Ksar

 Ksar は1918年、仏国産。主な勝ち鞍はジョッケクルブ賞(仏ダービー)と
凱旋門賞の連覇。

 母 Kizil Kourgan は仏1000ギニーとオークスの牝馬二冠もさることながら、
その後のパリ大賞制覇が評価されている。このレースには仏クラシック二冠馬と、
春の英クラシック4レースに皆勤しダービー以外の3レースを制した Sceptre
(のちにセントレジャーにも勝利)が参戦していた。特に Sceptre との英仏名牝
対決に沸いたが、見事にこれを降している。

 Ksar は Omnium の3×2という強いインプリードを持っている。Omnium は
父 Upas との仏ダービー親子制覇で知られ、3代父がヘロド系の The Flying
Dutchman である。Ksar 自身も同じ牡系であり、影響を受けていると思われる。
The Flying Dutchman はいずれこのシリーズに登場する)

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  • The Fly
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