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2019/10/25 15:25

ルーチェデラヴィタ、虎視眈々と金星を狙う

 ルーチェデラヴィタが土曜のアルテミスステークスで重賞制覇に挑む。
2歳リーディング首位のキズナ産駒であり、同じく2歳戦絶好調の西村
厩舎所属馬である。
 レースデータ的に最も合致するのはルーチェなのだが、1頭横綱評価の
イバルがいる。新馬戦を持ったままの圧勝なので、絶対視されるのは
無理からぬところだ。だが私の長い競馬歴の中で、「この馬本気で追ったら
どれだけ伸びるのか」と思わせて、いざ追い出して案外、というケースは
いくらでもある。もちろん、ファンの期待通りという結果も多い。その時は
仕方ないだろう。
 
 勝つのが最良であるのは言うまでもないが、収得賞金の加算という目的を
考えれば、連対はしておきたい。ルーチェは稽古の好時計を裏切らないし、
渋った馬場も悪くなさそうだ。輸送も函館→札幌の経験がある。そして、
距離は違っても配合的には「府中の鬼」であっても不思議では無い。
 懸念は前半かなりスローのレースしか経験していないことだ。しかし
今回逃げが予想される馬は、後傾ラップの逃げしかしていない。確率と
しては上り勝負が予想される。
 そして、この府中のマイルは一瞬の脚では勝利は難しく、トップスピード
の持続力が求められる。その点はすでに実証済みである。世間ではすでに
結果は出たも同然のように語られているが、競馬に絶対は無い。(ルドルフ
以外は)

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