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2019/09/01 18:35

テイオー血脈2歳馬の夏開催、ストームキャットって?

 今年は2歳戦の出だしが好調だ。ルーチェデラヴィタキズナ
産駒だけでなく、新種牡馬全体での勝ち上がり一番星に輝いた。
さらにはOP特別のコスモス賞をも制して2戦2勝とし、早くも
来年のクラシック候補に名乗りを上げた。
 そして、これに続いたのは伏兵とも言うべき(失礼!)ストレガ
である。最初の2戦の函館芝1200mを見て、札幌ダート1000m
なら勝ち負けできるのではと思っていたところ、その通りの番組
選択をしてくれた。結果は、期待に添うように2着、1着で見事に
勝ち上がった。

 この2頭の父はキズナアポロキングダム。その母父がともに
ストームキャットであり、ディープインパクトとの相性の良さで
知られている。
 この馬名がにわかに気になりだした。テイオーBMS産駒から見て
父の母父がストームキャットと言うと、ブラックタキシードが最も
多いのだが、その種牡馬成績の割には堅実な働きをした馬が揃って
いる。
 これまでテイオーBMS産駒の大物は、父の母父トニービン
最も可能性が高いよと言い続けてきた。だが、ひょっとすると
ストームキャットも合うのかもしれない。まだトニービンと比較
してサンプルも乏しく、現実に大物を出しているわけではない。
とは言え、期待はしたくなる。

 ルーチェデラヴィタストレガは似たところがあって、普段は
うるさそうな感じだが、その割にレースに行って引っかかることも
無く操縦性が高そうだ。そして前向きな気性のおかげで先行力があり、
4角で抜け出すスピードとそれを維持する持続力を備えている。
それはキズナ産駒全般の特徴でもあることから、ストームキャットの
資質と見ることも出来よう。

 そして母父ストームキャットと言えば、ロードカナロアを忘れては
ならない。ディープインパクトキングカメハメハが死んだ今、
キズナロードカナロアの種付け料が高騰することが予想される。
簡単には配合出来なくなりそうなのが心配だ。
 その他では、リアルスティールは種牡馬として成功しそうな気がする。
あの気品のある雰囲気は、テイオーとのコラボを見てみたいと思わせる。

 かなり前のめりの感想になってしまったが、今後父の母父ストーム
キャットというテイオーBMS産駒が出てきたら注目したいものだ。

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