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2017/12/18 08:53

【中京】テイオー軍団奮戦記(2)

【7R:3歳以上500万下、D1800m】レッドクライム

 馬体重470kgは新馬戦と同じだが、当時よりは良く見える。
そうは言っても筋肉の張りはまだもの足りず、余裕残しの印象。
ここから強い調教を重ねていけば、結局460kg台に落ち着き
そうだ。歩き始めた頃は比較的落ち着いており、精神的に成長
したかに思えたのだが、他馬が興奮すると全体に伝染し、レッド
クライムもいつもの様にイレ込み始めてしまった。

 さてレースについてだが、心配したゲートはうまく出た。最内
なので、下手に抑えるよりも出して行くのは作戦通りだろう。
さりとてハナは切りたくないようで、鞍上はずっと外を様子見
しながら、「菜七子先輩、お先にどうぞ」オーラ全開。番手に
落ち着いたものの、序盤に速めのペースで脚を使ってしまった
のが最後に響いた。道中は緩んだものの、ラストは思った以上に
ペースが上がり、ズルズルと後退してしまった。

 結局のところ、着順は過去最低。着差もワースト2番目タイ。
やはり休み明けの急仕上げだったということか。また、展開も
向かなかった。逃げ・先行勢は揃って中位に沈み、上位は差し・
追い込みの実力馬たち。
 ま、先に述べたようにここは叩きと言うか、調教代わりと
受け止めよう。これで「芝に戻せ圧力」が強まれば、結果
オーライか。いずれにせよ、レッドクライムは道中のんびり
走ってジリジリ上がっていくのが合っているのかもしれない。
そうは言っても、キレる相手がいると届かないだろうし、展開と
相手に恵まれる必要がありそうだ。

【10R:2歳500万下、芝1400m】フィルハーモニー

 牝馬戦で小柄な馬が多い中、ひときわ目立つ雄大な馬体。だが、
それ以上に特徴的なのは(良く言えば)眼光の鋭さ。早い話、
恐ろしく眼つきが悪いのだ。「アウラートと言い、ラフィアンの
テイオー軍団は眼つきの悪い馬が多いなあ。」などとブツブツ
言っていたら、思いっきり睨まれてしまった。(汗)
 そして、本馬場入場時にまたゴール板近くで待機していると、
思いがけず目の前の地下馬道から馬たちが現れた。そしてフィル
ハーモニーがまたしても至近距離からジロリ!(汗)
 レースは後方から。最後にいい脚は使っているのだが、スロー
ペースでほぼ最後方では如何ともし難い。まだ緩さもあり、適
条件も手探り状態といった印象。新馬戦を快勝した時はその内容
からも、持論の「ダイワメジャー×テイオー」は正解かと歓喜した
ものだ。何とか巻き返して欲しいと思う。

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