競輪
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2017/12/17 15:17
【中京】テイオー軍団奮戦記（１）
12月16日（土）の中京にはテイオー軍団の２、３歳馬合わせて
４頭がエントリー。若手の走りっぷりを見ようと出かけてきた。
事前の天気予報では雨が予想されていたが、前日には予報が好転。
当日の朝は太陽が顔を出すほどで、日中は薄曇りではあったが、
風が穏やかで体感的にはそれほど寒くない一日だった。まずは
前半の２頭の様子から。
【４R：障害未勝利戦】シングンマイケル
セン馬となってからの初戦。馬体重が二桁減は去勢の影響だろう。
見た目はむしろ引き締まって好馬体に見えたが、障害はもう少し
丸いほうがいいのかもしれない。
レースは中団やや後方から進め、初めてにしては無難に飛越を
こなしていく。終盤追い上げを図るも前決着の展開で掲示板がやっと。
それでも、今後の期待を抱かせる内容だったと思う。慣れて先行力が
付けば初勝利も見えてくるのではないか。
【５R：新馬戦、D1800ｍ】ダレモカレモ
新馬戦の割に落ち着いたパドック。父系からはダートのイメージは
薄いが、きょうだい達はダートを主戦場としてきた。
ゲートが開きゴール板付近で待ち受けていると、一団となって
殺到してきた。「どこだ、どこだ。」と探していると、馬群が去った
あとにダレモカレモがポツンと追走。新馬の出負けはほぼ馬のせい
とは思うが、川島Jはこの後のレースでも出遅れてポツンがあった。
さてレースの前半は新馬戦とはいえ、空前絶後の（もはや古い！）
超スローペース。このままではいかんと向こう正面で猛然とまくり
始めた。これでペースは一転。レースを主導するとはやるのう。
だが、この展開では直線止まってしまうのではと危惧したが、最後
までくらいついて４着に粘った。上位３頭が前へ行った人気馬という
ことを考えれば、よく健闘したと言える。
ダレモカレモの母はキングヘイローの妹で、その母グッバイヘイローは
ケンタッキーオークスをはじめとしてG�汽灰譽�ター。一方で父の母は
Never Vend系であり、ダレモカレモ自身は Halo の４×３。私としては
これは面白いのではないかと思う。
- テイオー
- シングンマイケル
- ダレモカレモ
- キングヘイロー
- Halo
