競輪
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2016/12/01 19:36
レッドクライム（第21回） デビューの地に戻る
一息入れた後の再始動は、新馬戦と同じ中京・芝2000ｍに決まった。
栗東に戻って来た時から多分ここだなと思っていたが、予想通りだ。
なぜそう思ったかと言うと、ここからは全くの妄想もしくは邪推の
世界に過ぎないのだが、騎手確保のためにG�騎�催に合わせるだろう
という読みがあった。
そう思ったのは、クライムと同様に２戦続けて新人を乗せて負けていた
先輩レッドヴェルサスが、その後川田Jに戻ってあっさり勝ったのを見た
からだ。新人や短期外国人に対する暗黙のノルマとかあるのだろうか？
10月にこの新人を5鞍使った須貝厩舎だが、11月は全く使っていない。
クラブの了解を得たうえで、10月はクライムとヴェルサス２頭で２戦
ずつ、新人を使う。その補填として次は一流ジョッキーを確保する、
というシナリオである。
当初、クライムの次走はミルコが有力と思っていた。だが、一説に
よるとミルコ自身がステイオンザトップを希望したとか。厩舎としては
約束の一流騎手確保のために、2頭出しやむなしと判断したのだろうか。
（くどいようだが私の妄想ストーリー）（苦笑）
それはさておき、これまでクライムが戦ってきた強い相手の次走は
以下の通りだ。いずれも昇級していきなりの勝ち負け。
トリコロールブルー 黄菊賞：2着
リスグラシュー アルテミスS：1着
スワーヴリチャード 東スポ杯2歳S：2着
今回も強敵が3頭ほど見受けられるが、2000ｍの経験馬はクライム
以外では1頭だけ。世間の下馬評ではまたしても苦戦必至のように
囁かれているようであるが、上記3頭ほどの相手ではないように
思えるので、私は十分に勝ち目があると期待している。
- クライム
- レッドヴェルサス
- ヴェルサス
- ステイオンザトップ
- トリコロールブルー
- リスグラシュー
- スワーヴリチャード
