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2016/10/28 16:05

レッドクライム(第20回) 新馬戦〜第5戦振り返り

 まずデビュー当初から良くなったことや長所。
1、 馬体が絞れた
2、 叩いて良くなる、使い減りしない
3、 発馬が1戦ごとにスムーズに
4、 まっすぐ走れるようになった
5、 いつでもまじめに走る
6、 掛からない

 新馬戦は明らかに緩かった。5戦目くらいになるとかなり絞れていたが、
強敵たちと比べると馬格で劣っていた。もう少し脚が長ければ良いのだが。
ハーツクライ産駒であり生まれ月も早くはないので、休み明けの成長を見たい。
 また、乗り役が口を揃えるのは「乗り易い、操縦性が良い」という点である。
学習力も高そうだ。

 逆に変わらないこと。
1、 ズブい
2、 キレない
3、 ゲートに向かうまでのテンションの高さ、発汗

 脚質は急には変わらないだろう。その特徴を活かすしかない。テンション
レースを見る限り深刻なレベルでは無さそう。気合い乗りが悪いよりもいいの
ではないか。
 あとカメラの角度等のせいかもしれないが、右前脚が微妙に流れ加減に見える
時がある。全体のフットワークはスムーズだと思うが、デビュー前の怪我の影響
ではなどと、何かと気になってしまう。杞憂であれば良い。

 今後期待すること。
1、 減量騎手ではなく、展開を読める人を手配する
2、 距離延長
3、 自分から動ける稽古

 このテの馬はある程度の経験が必要。一流ジョッキーである必要はないが、
判断力・決断力を備えた人を。新人君は「これをやってはいけない」と警告した
ことを全部やってくれた。(苦笑)
 今回は短期放牧になりそうだが、年内の2歳馬は2000mまでだったと思う。
年が明ければ長い番組も出てくる。タフなコースの方が良いので、阪神2400や
中京2200があれば推したい。
 そして、ハーツクライ産駒全般の傾向ではあるが、相手なりに走るが勝ち
切れないという特徴が早くも出ている。前半はゆったり目で徐々に動いて行き、
4F勝負に持ち込みたい。後方待機のキレ者になるべく長く追走させ、最後の
脚色が同じになる展開だ。とにかく緩急を付け過ぎるのは良くない。

 最後に、何だかんだ言っても掲示板率100%である。西日本4場すべてで
好走し、稍重も苦にしなかった。これらの経験はいつか実を結ぶだろう。

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