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2016/03/31 18:41

レッドクライム(第9回) まずは厩舎内の競争から

 2歳馬の入厩がそろそろ始まる頃になって来た。今年須貝厩舎に
入厩予定のクラブ馬は、レッドクライムを含めて12頭。
 父の内訳はディープインパクト3頭、ハーツクライ2頭、ステイ
ゴールド2頭、キンシャサノキセキダイワメジャー、ジャングル
ポケット、ワークフォースヴィクトワールピサが各1頭となっていて、
やはり有力種牡馬が揃っている。
 クラブ別では社台RHが3頭、サンデーR、キャロット、シルクが
各2頭、G1、グリーン、そして東京HRが各1頭である。何と
レッドクライム以外はすべて社台系!
 さらに生産牧場はというと、ノーザンFが5頭、社台F(白老含む)が
4頭、その他が3頭となっている。さすがに社台系の繁殖牝馬は世界中
から集められている印象だ。

 この中で、クラブも生産牧場も非社台系はレッドクライムのみ。
個人的印象では、須貝厩舎は決して社台の言いなり厩舎でも無さそうだが、
イバルは良血のオンパレードだ。サトノダイヤモンドの下なんてのもいる。
 これに個人馬主の預託馬も加わってくる。アドマイヤ、クリノ、ショウナン、
サトノや金子H、さらには吉田一族等の有力馬主が予想される。そうそう、
ゴールドシップの全妹も吉澤ステーブル経由で入ってくる。

 須貝厩舎3歳馬はすでにアドマイヤエイカンシュウジロジクライ
3頭が重賞を勝っている。立派な成績にも思えるが、ジャスタウェイ
ゴールドシップの両巨頭時代の印象があまりにも強烈なため、どうしても
エース不在の印象を持ってしまう。
 レッドクライムには熾烈な厩舎内競争を制して、新エースの座に
君臨してもらうよう切に願う。

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