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2016/01/24 13:36

デライトポイント14(第5回) 気性予想

 テイオー自身に繊細な面があったように、その子孫もほぼ
気性面の問題を抱えている。本馬はどうなのか。きょうだいを
ヒントに探ってみたい。

オツウ父ハーツクライ
「気性面で難しい所がある」(東サラパンフ)
「怖がり」(私見)
「パドックで舌出し、発汗の時あり」(私見)
「調教で手を抜きやすい気性」(スポニチ)→併せ馬でつつくと改善

ラインハーディー父ゴールドアリュール
「折り合いが難しい」(某解説者)→改善傾向?
「申し分ない気合い乗り」(パドック解説)
「掛かっていた頃と比べ気性が成長した」(調教師談)

クリノブラビッシモ(父キンシャサノキセキ
「口向きが悪い」(厩舎談)
「精神的に幼い」(同)
*ゲート試験は一度不合格、その後合格。現在再教育中。

 で、本馬に関するコメントは…
「気性面の幼さが残る」(東サラパンフ)
「勝気で元気な性格」(同)
「やや集中を欠く面がある」(吉澤ステーブル)
「前向き」(同)

 こんなところだろうか。調教中に驚いたり気が散ったりするのは、
オツウ譲りか? 入れ込みやすい血統傾向は、うまくいけばほど良い
気合い乗りに繋がるかもしれないし、成長も期待できるだろう。
 だが、オツウラインハーディーも活躍はしているものの、素質が
ストレートに反映されればもっと勝てたはず、という思いはある。

 本馬の場合は、前向きな性格が入れ込みに向かわず、勝負根性に
活かされて欲しいものだ。

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