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2015/04/13 18:16

テイオーの娘と孫(2):タイキポーラとトウカイステラ

 本来、1回目にやるべきなのだが、テイオーの牝馬を賞金ランキング
という形でまとめてみた。
 5位のマンテンハットは残念ながら、引退前に死亡している。
それ以外の上位はすべて繁殖入り。

1位  ヤマニンシュクル(2001)
2位  タイキポーラ(1996)
3位  トウカイオスカー(2004)
4位  アースシンボル(2005)
5位  マンテンハット(2002)
6位  コアレスパティオ(2001)
7位  トウカイロゼット(1998)
8位  クインズプレイヤー(2004)
9位  トウカイライフ(2007)
10位 カノヤワイズ(1996)
11位 トウカイキュート(1997)
12位 トウカイステラ(1996)


 前回は現役実績1位のヤマニンシュクルと、自身は賞金「0」でランク外も
産駒の活躍が目立つデライトポイントに触れた。
今回はテイオーの初年度牝馬で、上記ランキング入りの2頭について。

まずはタイキポーラ。牝馬の重賞勝ちは、シュクル以外にはこの馬のみ。
実績では上位2頭が抜けている感じ。
 しかし、地方デビューを含む産駒の中央平地勝利数は、7頭で3勝。
シュクルよりは良いが、やはり母の活躍の割には、という印象は否めない。
残念だったのは2008年のハーツクライ産駒。期待されていたが、デビューには
至らなかった。
 産駒のうち2頭の牝馬が繁殖入り。しかし、タイキポーラ自身もまだ現役の
繁殖牝馬で、今年はキンシャサノキセキ産駒の誕生が予定されている。

 続いてランキング12位のトウカイステラ。こちらは7頭で6勝。
産駒の活躍度ではデライトポイントと双璧だろう。中でも、出世頭は
重賞勝ちのあるヴィーヴァヴォドカ。(なんとも言いづらい名前だといつも思う)
クラシック3戦すべてに出走したが、それらを含めてほとんどが二桁着順。
フラワーカップが幸運だったのか、その後実力を発揮できなかったのかは
判断が付きづらいが、彼女の子供たちにも目を向けておきたい。
 ステラも産駒のうち3頭が繁殖入り。自身も2014年までは仔をもうけている。

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