２１日・２２日に２日連続で東京競馬場へ現地観戦してきました��

出資馬レッドライジェル（２１日出走）とワンダフルラスター（２２日出走）の応援と
Ｇ１フェブラリーＳ（２２日）観戦の為、２日続けて東京競馬場へ行ってきました！

今日は２２日の出資馬ワンダフルラスターのヒヤシンスＳ出走のお話…

地方交流競走や重賞競走の増加など、日本のダート路線もだいぶ整備されたと言われてますが、
まだまだ不十分なところも多く、今年の番組を見ても３歳の１月〜４月シーズンは
芝路線はＯＰ以上のレースが２８レース（重賞１８レース）組まれているのに対して
ダート路線では重賞レースはなくＯＰが僅か３レースのみ…
（４月に地方交流重賞がありますが古馬との混合戦という高いハードルが…）
当然ながら３歳ダート路線の有力馬は、基本この３レースを目標にしてくるワケでして…
ヒヤシンスＳも「えっ？これって３歳のダートＧ１ですか〜？」と叫びたくなるほど超豪華メンバー！
ダート替わりした未勝利戦で２着に２．６秒もの差をつけて大勝した
ゴールデンバローズだって出走してきます！なのに…
「でも、ＯＰ特別ですからぁぁ〜！ざんね〜ん！！」（このギャグ知ってますか？（笑））

そのような豪華メンバーの中に我がワンダフルラスターもいます☆
前走の２歳Ｇ１全日本２歳優駿（川崎１６００ｍ）では２番人気に押されながら…
直線でバッタリ脚が止まって４着…
ここで「あれれ？マイルでも距離が長いんじゃないの？」という疑惑が生まれます（笑）
ただでさえ番組の少ないダート路線では短距離しかダメとなると、
レース選択にも大きく影響してきますからねぇ…
勝ち負けもそうですが、距離が持つかどうか、という意味でも大変興味深い出走になりました。

さて、パドックにいくと…
ワンダフルラスター君…
元気いいなぁ…
頭を大きく上下させ、元気よすぎだなぁ（笑）
人気は１６頭中８番人気ですか(^^;
かたや１番人気のゴールデンバローズ君はと言うと、パドックでもオーラが半端ないんですけど〜！
トモの筋肉なんてモリッモリですよ！モリッモリ！！

とりあえず馬券は３連単。
ワンダフルラスターとゴールデンバローズの２頭軸で５頭に流してみました♪

で、レースは…というと、
ゴールデンバローズは中団の後ろ（１０番手）追走から直線では
「異次元の」末脚を繰り出し、２着に３馬身半もの着差をつけて圧勝！
つ、強すぎる…参りました(^^;

そして、ワンダフルラスターは距離を意識して中団で脚をためる作戦も
直線残り３００ｍ位から脚色が怪しくなり、残り２００ｍを過ぎたらバッタリ…
１５着で入線…
やはり距離が長かったようですね。
でも、中途半端な着順で走られるよりも…
ここまでハッキリ結果が出たので、これでスパッと切り替えて短距離路線を進んでもらいましょう。
一度、芝も試してもらいたいですね！
案外、化けるかも♪


写真上：ワンダフルラスターのパドックと
　　　　ワンダフルラスターのゴール前（相変わらず手前替えてませ〜ん(^^;）

写真下：３歳ダート王ゴールデンバローズと
　　　　ワンダフルラスターと同じシルク所属馬プレシャスルージュのパドック