大勝するには

　控除率から回収率75%でもたいしたものですが、仮に105%やれる腕があったとしてもそれは、年に1000万買ったとしてプラスは50万、ひとつき4万ちょっとということです。それくらい１日のパチンコでも起こりうることでしょう。また金融の72の法則をあてはめても倍になるのに14年間以上かかります。つまり、その腕があっても富裕層でないかぎり大勝はできないということです。では125%くらいやれる腕があればいいと思いますが、私の長い経験則からもそれを毎年コンスタントに実行するのはほぼ不可能です。
　ではどうしたらいいのか。それは勝った時の掛金のマネジメント、つまり転がし(再投資)の腕を上げるしかないということです。的中率33%だとしても、それは1/3づつ現れることでないことは誰でも知っています。あたる時もハズレる時も基本的にはよく続くということです。人はそれを流れとかツキとか言いますが、統計的に言えば単なるユラギです。それをうまくつかむしかないということです。私の経験則ではあたれば、即次のレースです。いつあたるかはわからないわけですけら。