351件のひとこと日記があります。
2016/01/15 11:59
崖っぷちから掴んだ幸せ・トウカイパルサー
競馬界の永遠のプリンス、トウカイテイオーが種牡馬1年目に送りだしたトウカイパルサー。
どこに行っても付きまとうテイオーの仔という大きな期待に押されてしまったのか、地味な競走馬生活を続けていた彼が、6才になってやっと得た勲章、2002年の愛知杯(G3)。
その後はまた同じような地味な状態で、ついに8才になって北海道競馬に移籍という事態になってしまったパルサー。
2005年に旭川競馬の能倹に合格した事まではわかっていますが、その後レースに出たのかどうかわかりません。
もし知っている人がいたら教えてくださいまっし。
そんなこんなで、最終的に行き場をなくしたパルサー。
肥育場行きのバスに乗せられる寸前に、何と救いの手が伸びてきたのです。
以前に書いた事がありますが、スズカコバンという馬の為に作られた“コバン・e 牧場の場長さんがパルサーの話を聞き、コバンが亡くなって馬房が空いていた事もあって引き取りを申し出てくれたのでした。
ぎりぎりのところで救われたパルサー君。
今は、ポニーの親友と一緒に広〜い庭付きの馬房でのんびりまったり暮らしています。
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エドリンさん
神威さん、いいね!とコメントありがとうございます。
そうなんです!
パルサーはテイオーそっくりなんです。
流星がもっと下まで行っていたら瓜二つと言っても良いくらい似てます。
写真より実物の方が良く似てるんですよ。
幸せ度はきっと最高だと思います(笑)。 -
神威さん
エドリンさん
こんばんはー(=^-^=)/
トウカイパルサーくん
父の面影がありますね〜♪
額の流星がそっくり!
幸せな馬生を送ってくれる事を
願っています -
神威さんがいいね!と言っています。
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エドリンさん
じゅんざんさん、こんにちは。
重賞どころかG1を勝っても行方知れずになる仔もいます。
有名な話では、ケンタッキーダービー馬のファーディナンド。
そして菊花賞馬のレオダーバン。
きっと他にも私たちが知らないだけの事があると思います。
やりきれなくなりますね。
だからせめて救われた仔たちは、その仔達の分も幸せに長生きしてほしいと願います。 -
エドリンさん
一直線さん、コメントありがとうございます。
たとえその仔の姿は見る事が出来なくなっても、その仔が頑張っていた事を1人でも覚えていてあげたら、その仔はずっと生きている・・・・私はいつもそう思うようにしています。
ネコイッチョクセンちゃんは一直線さんが覚えている限り、一緒に生きていますよ。 -
エドリンさん
白い星さん、いいね!とコメントありがとうございます。
こんなのんびりした顔が見たくて引退馬に関わっています。
多くの人知れず消えていった命を無駄にしないために、こんな穏やかな表情のお馬をたくさん見たいです。 -
エドリンさん
Affirmedさん、コメントにちょっとミスしてしまいました。
パルサーは普段無口はしていません。
必要「ない」が抜けていました。
ご免なさいです(ペコリ)。 -
じゅんざんさん
重賞を勝っていても処分されそうになる馬もいるんですね…。
トウカイパルサーは幸せですね! -
一直線さん
エドリンさん、ありがとうございました。正直救われた気持ちです。
これからも拝読させて頂きます。 -
エドリンさん
Affirmedさん、お早うございます。
以前ネット競馬のコラムに出た時は、無口をしたパルサーでしたが、普段は無口は必要みたいです。
何たって馬房から自由に裏庭に出て草を食みながら、ずっと下にある小学校まで遠征して、学校から「パルサー来とるよ」と電話が来たりするそうです(笑)。
そんなときでも「勝手に帰って来るからほっといて」と答える、そんな世界にパルサーは住んでいます。