351件のひとこと日記があります。
2015/12/10 19:54
テイオーの孝行娘、ヤマニンシュクル
今週の日曜は来年の牝馬クラシックを彩るべく女子達の戦い、阪神ジュベナイルフィリーズです。
2003年、トウカイテイオーの牝馬がデビューしました。
ヤマニンシュクル。
フランス語でお砂糖、という名前から可愛らしいイメージが浮かびます。
でもこのシュクル嬢、なかなかの根性娘で、何とトウカイテイオー産駒で初めての牝馬G1を勝ちとったのです。
それがこの“阪神ジュベナイルフィリーズ”でした。
6番人気だったシュクル嬢、「テイオーの娘を軽く見ないでよ!」とばかりに直線大外からのごぼう抜き。
鳥肌ものの鬼脚を披露してくれたのでした。
そして「2003年JRA最優秀2才牝馬」を受賞。
テイオーフリークの私としては夢膨らむ年になりました。
残念ながら、桜花賞は3着、オークスは5着、秋華賞2着と勝ち切れませんでしたが、力のあるところは見せてくれました。
その後、屈腱炎を発症して1年余りの休養。
復帰後はなかなか力が出せませんでしたが、明けて5才の中山牝馬ステークスで2年4カ月ぶりの勝利。
不死鳥と呼ばれた父テイオーを彷彿とさせました。
再び期待に夢膨らんだのですが、その年のエリザベス女王杯で故障発症、引退となったのでした。
今、競馬界は偏った血統でちょっと不安な状態になっています。
シュクルに何とか、ルドルフ、テイオーの血を繋いで貰いたいと願っているのは私1人ではないと思います。
画像は2003年札幌競馬“クローバー賞”のパドックです。
このレース、シュクルは2着と敗れたのですが、勝ったのはキョウワスプレンダ。
シュクルの叔母にあたるキョウワホウセキの息子でした。
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神威さんがいいね!と言っています。
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エドリンさん
馬のきもちさん、お早うございます。
現実には今現在、ルドルフ、テイオー系統の血統は絶滅危惧種(?)なんだそうです。
私には何系とか血統のことは全くわからないのですが、競馬界が偏った流れにあるということはわかります。
その為、何とかこの血を残そうと頑張っていらっしゃる方がいる事も知っています。
たった1頭で良いから、この血統からビックリする様な強いお馬が出て来てくれたら、こういう流れを変える事が出来るんじゃないかな?とか単細胞頭で夢見たりしてます。 -
馬のきもちさん
こんばんは♪
シンボリルドルフ、トウカイテイオー
名前でしか知りませんがとても神秘的なイメージがあるお馬。
こんな私が軽々しく言えることではないと思いますが血を絶やさないでほしい
と強く願います。 -
エドリンさん
しゃらさん、いいね!とコメントありがとうございます。
今は牝系にすがりたい思いです。
母父でも何でも良いので、ルドルフ、テイオーの血を絶やしたくないと思います。
ギュー君、元気そうで良かった。
怪我さえなかったらきっと大活躍してたはずなのに…。
でも、元気に生きていてくれる事、これに勝るものはありませんね。
生きていてくれて有り難うですね。 -
エドリンさん
馬の気持ちさん、いいね!ありがとうございます。
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エドリンさん
Affirmedさん、いいね!とコメントありがとうございます。
ヤマニンシュクルの末脚は素晴らしいものがありましたよね。
さすがテイオーの娘です。
キョウワスプレンダは2013年までは九州で、細々ながらも種牡馬をやっていました。
多分今でも、と信じています。
どんな形でも良いので、ルドルフ、テイオーの血が繋がっていって欲しいと願っています。 -
しゃらさんがいいね!と言っています。
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しゃらさん
エドリンさん、こんばんは♪
この前このサイトの馬しりとりで「ヤ」が回ってきてたので、「ヤマニンシュクル」と書きました(^_^) テイオーの娘だし強かったし、すごく印象に残ってます。本当に貴重なルドルフ、テイオーの血を繋いでいって欲しい、と私も願ってます。
話は違いますが、先日ギューちゃんに会ってきました(^o^)/ 元気に暮らしていました。相変わらずのイケメンでした♪ 持って行ったニンジン、いっぱい食べてくれ、いっぱいお話してきました(^.^) -
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Affirmedさんがいいね!と言っています。