351件のひとこと日記があります。
2015/05/26 08:06
私の記憶に残るダービーは、何といっても、
私の記憶に残るダービーは、何といっても、まず第一にシンボリルドルフ。
実はその頃、私はアンチルドルフだったのです。
おへその位置がかなりよれてる私的には、やたらめったら強くて凄い!と騒がれている事だけで「このお馬嫌い!」となったわけです。
他のお馬だって頑張ってる、同じお馬なんだから、そんな風に考えてルドルフ外しの馬券
を買ったわけです( その時点で終わってました、笑)。
レオダーバン軸だったと思います( 遠すぎて記憶もオボロ )
直線でルドルフが伸びてこず、焦ったようなアナウンサーさんの声を聞きながら、ニヤついていたのは私です。
でも、彼はきっちり勝ちました。た
行き足がついてからの脚はもう圧倒的でした。
それでもずっとアンチルドルフを続けた私が、ルドルフの虜になったのは引退式でした。
あの気取ったルドルフが、優等生のルドルフ
が、引退式のサヨナラランで、右に左によれまくりのジグザグ走りを見せたのです。
その時に、今まで彼は「 こうあらねばならない 」という枠の中で、自分を殺し、名馬ルドルフを演じてきたのじゃないか、そんな風に考えたのです。
それからです。
現役時代に応援しなかったお詫びに、仔供達はできる限り応援すると誓ったのです。
そして、テイオーへと繋がるのです。
それはまた次回に(笑)。
訂正
レオダーバンはテイオーのダービーでした。
あの時の私の狙い馬は、スズパレードとニシノライデンでした。
お詫びして訂正致します。
あーぁ、ボケてきちゃったかなぁ。
ご免なさいでした。
-
エドリンさん
馬のきもちさん、見てほしかったです!
もう、腹が立つくらい強かった。
負けるイメージがわかないのです、と言いながら、私が初めて見たルドルフは3冠をとったあとのジャパンカップ。
そうです。
カツラギエースが逃げ切って、初めてルドルフが負けたレースです。
ただあの時は、流れも勿論ありましたが、菊花賞から中一周という信じられないものでした。
ゴールした瞬間の、東京競馬場の異様な静けさは今でもはっきり覚えています。
何から何までパーフェクトなお馬でした。 -
馬のきもちさん
強いルドルフ!!
知れば知るほど現役時代に会いたかった。
その強さをこの目で見て焼き付けたかったです。 -
エドリンさん
ルージュの夢さん、ダブルポチポチ有り難うございます。
全くボケまくってます。 -
エドリンさん
馬の気持ちさん、いいね!有り難うございます。
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エドリンさん
すみません、途中で送ってしまいました。
やっぱりボケてるかも(泣)。
続きです。
現役当時はもちろん、引退後も皮膚の美しさと身体から溢れるオーラは全く変わっていませんでした。
放牧されてゴロを打った時、その迫力に総毛立った記憶があります。
綺麗なお馬はたくさんいますが、あの威圧するようなオーラを持ったお馬には、ルドルフ以外会ったことがありません。 -
エドリンさん
ディランバグさん、いいね!とコメント有り難うございます。
本当に、絵から抜け出たようなサラブレッドという表現がぴったりでした。
私は現役時代と引退後と何度か会いましたが -
エドリンさん
アイバイノチさん、コメント有り難うございます。
弱さを見せなかった父ルドルフと、脆さと強さを合わせ持ったテイオー。
記録のルドルフと記憶のテイオー。
いろいろと比較される親仔ですが、只ひとつだけ同じ事を言われています。
「特別でなくて良い、普通でありさえすれば勝てる」と。
そして今だに、皇帝と帝王といえばこの親仔でしかないのですよね。
凄すぎる父仔です。 -
エドリンさん
SAKU☆39☆さん、コメント有り難うございます。
私はルドルフをリアルで見た世代ですので、その美しさと強さを焼き付けています。
真に強い馬は、どんな環境でもどんな条件でも勝つ、それを証明してみせたのがルドルフです。
かつて、あまりの強さに反感をかった横綱がいましたが、ルドルフもそんな感じでした。
だから、あの引退式での蛇行は、初めて見せた彼の素顔だと私には思えました。 -
ルージュの夢さんがファイト!と言っています。
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ルージュの夢さんがいいね!と言っています。