ゲンキクン

昨日のＮＨＫマイルカップ、紅１点の牝馬ちゃん、惜しかったです。
私めの馬券は、１着２着とんで４着　（何故に跳ぶ！）　と、３連複の４頭ボックスで３頭掲示板にいながら外れているという、いつものパターンでした。（泣）
どうしても１番人気や２番人気は買いたくないという頑なさが、毎度このような結果を招くわけです、はい。
来週もそんな事言ってる気がしますが、めげずにチャレンジしますです。

朝から青空の爽やか月曜、ふと、思い出したお馬がいました。
私が初めて「　可愛い〜〜　」と惚れ込んだお馬です。
１９８３年、８４年と２年続けての３冠馬誕生で、競馬場も大賑わいしていた時代、その名前だけでファンを掴んだ仔がいました。
その名は　ゲンキクン　。
栗毛の真ん丸な目をした美少年（？）で、鉄人と呼ばれた増沢元ジョッキーを背に、逃げて逃げて・・・・・ばてて・・・。
それでも９００万クラス（現１０００万クラス）まで上がり、特に福島ではかなり頑張っていました。
そのユニークな名前のせいか、女性や子供に人気がありました。
実はこのゲンキクンは初代で、その後２代目はレース中に亡くなり、３代目のゲンキクンは名前を変えて、乗馬クラブで多分今も頑張っています。
私の記憶に住んでいるのは初代ですが、この彼、わりと最近まで北海道の牧場で生きていた事がわかりました。
でも、現在生きていたらもう３３才です。
おそらく虹の橋にお引っ越ししたでしょう。
引退後、どんな暮らしだったかはわかりませんが、それでも使途不明というバスには乗らずにすんだようで、それが嬉しかったです。

初代ゲンキクン・・・・・・・・こんなお馬もいた事、覚えていて下さったら幸いです。