351件のひとこと日記があります。
2016/12/24 15:27
有馬記念とナイスネイチャ
今年もあとわずか。
1年の締めくくり「有馬記念」が明日に迫りました。
今年はどんなドラマが起きるか、ワクワクします。
私の思い出の有馬記念は、何といっても1993年のトウカイテイオー奇跡の勝利です。
前年の有馬記念で惨敗し、その後故障発症などでその年の初出走が何と363日ぶりの有馬記念でした。
誰もが“まさか!”と驚き、感動の涙で拍手した有馬記念でした。
そして、もう一つ忘れられないのが、この時に3着に入ったのがテイオーの同期生ナイスネイチャでした。
ただそれだけならどうってことのない事でしたが、この3着は前々年、前年に続いての3着、つまり3年連続の3着だったのです。
これはある意味、連覇するより難しい事かも知れません。
その証拠に、いまだに破られていないのですから。
残念ながらテイオーは3年前に旅立ってしまいましたが、ナイスは元気に生まれた牧場で暮らしています。
ここには母、ウラカワミユキ(35才)や息子のセイントネイチャー(18才)が一緒に暮らしています。
そんなナイスが引退名馬繋養展示業務の取材を受け、動画と一緒に記事がアップされています。
引退馬協会のフェイスブック(http://www.facebook.com/nporha)からリンクできます。
元気なナイスネイチャの姿を見てあげて下さい。
画像は、隣の馬房で暮らす母ウラカワミユキと一緒に、顔を出したナイスです。
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エドリンさん
Affirmedさん、いいね!ありがとうございます。
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エドリンさん
アイバイノチさん、いいね!とコメントありがとうございます。
種牡馬までした馬が、こうやって生れた牧場に戻れて、母や息子と一緒に暮らしているというのはきっと他に例はないんじゃないかと思います。
母のウラカワミユキも長寿記録を伸ばしていますし、ナイスも長生きのDNAを受け継いで長生きしてくれると信じています。 -
エドリンさん
ぼう0508さん、いいね!ありがとうございます。
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Affirmedさんがいいね!と言っています。
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アイバイノチさん
この年齢の母と息子がお隣どおしの馬房で暮らしているなんて
まさに奇跡ですね。
この幸せな時間が長く続きますように(^^) -
アイバイノチさんがいいね!と言っています。
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ぼう0508さんがいいね!と言っています。