ピッツネイル

馬友さんの愛馬、ピッツネイル（牝５才）が引退となりました。

２０１１年、父クロフネ、母スヴレッタの間に誕生した彼女は２０１３年８月に小倉でデビューしましたが、中央ではなかなか勝てずに地方へ遠征して初勝利をあげました。
中央未勝利ながら、笠松、園田、金沢のメインレースで勝鞍をあげ「地方あらし」などと呼ばれたりもしました。
その後、中央の障害レースに方向転換し、未勝利脱出。
そして中央のダート戦に挑戦していた矢先、左前浅屈腱炎を発症、引退が決まったそうです。
今後は岡田スタッドで繁殖さんになります。

デビュー戦に横断幕を作って小倉まで応援に行ったほどの馬友さんですから、きっと突然の引退にショックを受けた事でしょう。
でも、今度は母として新しい命をはぐくむという大きなお仕事が待っているのですから、故障が酷くならない内で良かったと思います。

ピッツちゃん、今まで楽しませてくれてありがとう、そしてお疲れ様！
母の様に愛らしくてたくましいおチビさん、待っていますよ！！