351件のひとこと日記があります。
2016/04/13 18:14
さよなら、フジヤマケンザン。
トウカイテイオーやナイスネイチャ等と同期で、1995年の香港国際カップ(香港G1、国際G2)で36年ぶりに日本馬の国外重賞制覇をしたフジヤマケンザンが、13日、老衰のために亡くなりました。
4月17日の28才の誕生日を目の前にしての旅立ちでした。
3才時に骨膜炎を発症しクラシックには菊花賞のみの出走でしたが、レオダーバンの3着と力をみせました。
華々しい活躍はありませんでしたが、7歳での香港国際カップ優勝や8才引退直前での金鯱賞(G2)勝利など、息の長い頑張りを見せてくれました。
種牡馬引退後は、熱いファンの方達により、引退馬ネットの第1号サポートホースとしてずっと余生を見守られてきました。
幸せな馬生だったといって間違いないでしょう。
今頃は、一足先に旅立った、同じ牧場仲間のライデンリーダーと再会を喜んでいるかも知れません。(テイオーもいますよ〜)
フジヤマケンザン・・・・・お疲れ様でした、そして頑張ってくれて有り難う。
ゆっくり休んで下さいね、合掌。
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Affirmedさん
こんばんは。あと少しで28歳だったのですね…いつかは別れは来るのですがおっしゃる通り、人には愛した動物を見送る義務があると思います。フジマサケンザンもそういう人に触れ合い幸せな一生だったと信じております。
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エドリンさん
love-birdさん、いいね!ありがとうございます。
順番が変わってしまってごめんなさいね。 -
エドリンさん
一直線さん、いいね!とコメントありがとうございます。
どんな動物よりも長い生を与えられている人間には、愛した動物を見送る義務があると考えています。
悲しく辛い役目ですが、最後まで見守ることを出来る幸せもあります。
全ての仔達が、ケンザンのように天寿を全うできたら・・・と願ってしまいます。 -
エドリンさん
しゃらさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ケンザンは本当に穏やかで落ち着いた表情をしていました。
今の状況に安堵し、心から満足した日々を送っているからだと思いました。
たくさんの人たちの思いが彼に伝わって、大きな安心感を感じていたのだと思います。
愛されているという安らぎ感は、人もお馬も同じように優しい気持ちになるのでしょうね。
どの仔にも、こんな馬生が与えられますように、と願うばかりです。 -
一直線さん
人間の寿命は馬より長いのでどうしても見送る立場になってしまいますよね。この様な形で語り継いでくれるエドリンさんの日記。
これからも拝読させて頂きます。 -
一直線さんがいいね!と言っています。
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love-birdさんがいいね!と言っています。
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しゃらさん
エドリンさん、こんばんは。
穏やかな顔のフジヤマケンザンさんのお写真、有難うございます。
私も、頑張ってくれて、そして長生きしてくれて有難うという気持ちです。