待ちに待った勝利・・・・ナイスネイチャ

　今週は高松宮記念（Ｇ１）です。
まだこのレースが高松宮杯というレース名で、グレード２（Ｇ２）距離２０００Ｍだった１９９４年、４歳時の鳴尾記念勝利以来、勝てそうで勝てなかったナイスネイチャが２年ぶりに勝利をあげました。

今から２２年前の事です。
これが最後の勝利となりましたが、それから８歳まで走り続けたナイスネイチャ。
有馬記念３年連続３着の記録ばかりが目立ちますが、無事是名馬そのもので長く頑張ってきたのです。
そして今は、産まれた牧場で、母ウラカワミユキ、息子セイントネイチャーと一緒に余生を過ごしています。

トウカイテイオーを始め、同世代の仲間達がどんどん虹の橋へお引っ越ししたけど、ナイスはもっともっと長生きして下さいね。

画像は今より少し若かりし頃のナイスです。
この頃はまだ、集牧するのも場長さんしか出来ないくらい元気満々でした。
でも、放牧地でニンジンを持って行くと、ここまで接近しても全く大丈夫でした。
ニンジンがないと・・・・・・わかりませ〜ん（笑）。