351件のひとこと日記があります。
2020/09/08 17:30
プリサイスエンド種牡馬引退
2005年、はるばるアメリカから種牡馬としてやって来たプリサイスエンド。
早世したエンドスゥィープの後継者として期待され、グロリアスノアやカフジテイク等のオープン馬を送り出しました。
2015年にスタリオンが閉鎖となり、その後は個人の牧場で種牡馬として暮らして来ました。
そして23才という年齢もあり、2020年のシーズンを最後に種牡馬生活を引退となりました。
スタリオン時代から彼を見守ってきた方が、彼のこれからを心配し引退馬協会に相談なさいました。
というのも、外国産種牡馬のため助成金対象にはならず、行き先が見つからなければ彼の明日はなくなるからです。
そんなわけで引退馬協会が受け入れを決めました。
ただ、今年に入ってフォスターホースが増えた事と、昨今のコロナ禍の状況から、今は亡きスキャンと同じように会員募集をせず「次の馬生寄金」として皆様からの寄付を募り見守っていく事になりました。
ツィッターにもアップしましたが、海を越えて連れてこられて用が無くなったらポィ捨てなんてあり得ません。
同じアメリカからきたケンタッキーダービー馬、ファーディナンドの二の舞は決して許されないと思います。
どうか皆様の馬への優しい気持ちをひとかけら、プリサイスの今までの功績へのリスペクトを込めて送って頂けませんでしょうか。
詳しい事は引退馬協会のホームページに載っています。
https//rha.or.jp
彼はこれから仮預託牧場で去勢し、終の棲家として"ホーストラスト北海道"へ移動します。
新天地での彼の幸せと長生きを心から願っています。
プリサイスエンド、お疲れ様そしてこれからは自分の為に生きて下さいね。
世の中が落ち着いたら会いに行きます。
どうぞ宜しくお願い致します
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でぃらろーしぇさんがいいね!と言っています。
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気まぐれショージさんがファイト!と言っています。
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気まぐれショージさんがいいね!と言っています。
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エドリンさん
白い星さん、いいね!とコメントありがとうございます。
トラストさんは何と云っても預託料が個人でも何とかなる額という事が大きいと思います。
助成金があれば本当に可能な金額ですから。
自然のままに自由にしていながら、きちんと管理するところは見ている、以前お伺いした時に"あぁ、なるほどな"と感じました。
馬にすれば本当に自由気ままという暮らしです。
きっと楽しいと思います。
プリサイスにも馬としての暮らしを味わって長生きして貰いたいと願っています。 -
エドリンさん
パパジェさん、ダブルポチとコメントありがとうございます。
エンドスゥィープはサーチエネミーの父でもあるので、プリサイスとは異母兄弟になるわけで、何か縁を勝手に感じてます。
競馬界には言いたい事沢山ありますが、何よりもファーディナンドの二の舞にしてはいけないと強く思いました。
これからはただの馬に戻って、自然の中で楽しいことを沢山味わって長生きして欲しいと思います。
トラストさんに行く仔が多いのは、やっぱり預託料の問題が大きいのじゃないかなと思います。
助成金のある仔はかなりリーズナブルですから、個人の方でも引き取り可能です。
自然と馬と人のバランスが微妙にとれていて、馬達には自由でのびのび暮らす事ができる気がします。
以前、お伺いした時にそう感じました。 -
エドリンさん
首都羅臼さん、ダブルポチありがとうございます。
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エドリンさん
にるきんぐさん、いいね!ありがとうございます。
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エドリンさん
一直線さん、いいね!ありがとうございます。
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エドリンさん
ミッチさん、いいね!ありがとうございます。
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エドリンさん
バンバ・ラルさん、遅くなってしまってごめんなさい。
いいね!をありがとうございます。