351件のひとこと日記があります。
2015/08/01 09:36
見つけた〜〜〜!
今週から札幌開催です。
その口火を切るのが「 クイーンカップ 」
で、何気に調べていたら・・・・・・・・見つけちゃいました!!
1967年6月に中山競馬場で行われた第2回クイーンカップの勝者はなんと・・・・イチコ。
このお方、スティングのお婆様です。
そして、このお馬に思い入れのあった方がスティングを見守り、そしてその後を引退馬ネットの「マイネルスティングの会」が引き継いだという事です。
イチコお婆ちゃん、ちょっと検索してみました。
1964年生まれ。 父ダイハード母クリホマレの壱
古過ぎてか競走成績などは載っていなかったのですが、書きこみで、当時なかなか強かったお馬のようだった事がわかりました。
桜花賞6着、オークス4着。
何よりとっても小さなお馬だったみたいで365キロ程度で走っていたようです。
小さいけれど引きしまったしっかりした馬体で、毛色が少し変わっていて奇麗なお馬だったとか。
写真がないのが残念です。
でも26才で最後の仔を産んでいたそうですから長生きした事は間違いないようです。
その頃の事を覚えていて、こうやって書いて下さる事によってそのお馬がまた蘇ってきます。
イチコお婆ちゃんがいたからスティングが命を繋げられ、私たちが出会えました。
ありがとう、イチコお婆ちゃん。
朝から嬉しく懐かしい思いに満たされました。
クイーンカップ取るぞ〜〜〜!!( それかい!)
「イチコ婆ちゃんありがとさん」 by スティング
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エドリンさん
神威さん、コメントありがとうございます。
マイネルスティングはたった1勝しかしていない馬です。
歴史に名が残る様な、そんな馬ではありません。
でも、きっと、最高に幸せなお馬だったと思います。
彼自身がそれをわかっていて、自分の幸せを、後に続く仔達に残していった。
そんな気がしてなりません。
人も馬も、神様に呼ばれるまで、穏やかにのんびり暮らせる、それが幸せな生き方じゃないかな?と私は思うのです。
ただ、馬は自分で生きていく事ができません。
人の楽しみの為に生きてきた彼らに、幸せな余生を送らせてあげる。
その目的で人同士が手を繋ぎ合う。
馬の為に始めた事が、いつか、人の輪が大きくなっていた。
そんな経験をスティングは与えてくれました。
馬の幸せ=人の幸せでもある事を、スティングは教えてくれたのです。 -
神威さん
おはようございます♪
エドリンさんの日記を読んで
マイネルスティング号の事を
初めて知りました♪
お馬さんにとって最も幸せな
馬生とは何か?
考えさせられます… -
エドリンさん
らすかるさん、いいね!ありがとです。
スティングのお婆ちゃんの事、初めて知りました。
素敵なお馬だったようで嬉しいです。 -
エドリンさん
じゅんざんさん、ありがとうございます。
57戦も走ったんですね。
小さな体で、クラシックにもでて、スティングの賢さはお婆ちゃん譲りかも知れませんね( 親ばか、笑)。 -
らすかるすずかさんがいいね!と言っています。
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じゅんざんさん
イチコさんのこと、調べてみました。
成績は57戦6勝だそうです。
スティングもうれしそうですね。 -
エドリンさん
ルージュの夢さん、いいね!とコメントありがとでっす。
ホントにビックリしましたよ。
クイーンカップを勝っていたのも「 え〜っ!」でしたけど、現役時代を知っている方がいたのにも「 エ〜〜ッ!!」でした。
貴重な話で、もう心が浮ついてました。
凄いお婆ちゃんだったようです。 -
エドリンさん
馬の気持ちさん、こんにちは。
本当に馬に歴史ありです。
イチコさんの現役時代を知る事ができて、本当に嬉しかったです。
スティングが生きていた頃はそれほど気にもしていなかったのですが、元をただせばこのイチコさんがいたからスティングが天寿を全うできたのですよね。
イチコさんには感謝してもしきれません。 -
エドリンさん
馬のきもちさん、いいね!とコメントありがとうで〜す。
まさかイチコさんを見た方がいるなんて想像もしていなかったので、嬉しかったです。
投稿者の方が見たイチコさんはそのレースを勝ったようで、「 極端に小さくてこんなに強い馬をあれ以来見た事がない 」というほどだったそうです。
毛色も薄い茶色にピンクがかった紫が入っていて、それが陽の光にあたって本当に奇麗だったとか。
こうやって実際に見た方が話して下さる事、すごく貴重です。
私ももっと記憶を探ってみようと思います。 -
エドリンさん
神威さん、いいね!とファイト!ありがとうございます。