エンデュミオンありがとう

紆余曲折あった出資馬エンデュミオン号が勝ちあがりついにオープン入を果たしました。
新馬戦から期待され、ライアンムーアを迎えデビューの予定がながれ、３歳新潟３戦目主戦秋山真騎手が乗れずテン乗り依頼、勝ち上がる想定が届かず２着で菊花賞直行できず、本番さながらビッシリ仕上げた神戸新聞杯は疲れからか?また力がまだ足りなかったのか直線伸びず６着。
今でもレースの流れは完璧だった秋山真騎手のコース取りも直線伸びなかったのは、その後調子を崩して、長く低迷するのをみると目に見えない疲れなのかな〜と。
一回流れに乗れなくなると、ここまで回り道をしなくてはならなくなることを考えると、騎手の仕事の責任は気の毒になるほどの重責ということのようです。
しかし、回り道してもやはり力のあるものが出てくる。ちょうどたけのこが堅い地面を割って伸びてくるように、怪我などせずに無事でさえあれば、力があればいつか必ず活躍できる。そんな教訓を示してくれた気がします。エンデュミオンにスタッフのみなさん、ありがとうございました。
もう一つ高いところへ連れて行ってください！　昨夜から祝杯あげっぱなし、桑名ステークスのムービーも２００回以上みて、朝になっちまったよ。こういうの何回でも!　よろしくおねがいします!