ファストアズソングくんがサラブレッドオークションで売却

風の牧場のCurlin’11♂ことファストアズソングくん。
クラブ馬として2013年11月24日に藤原厩舎からデビューし､2着。
その後､4戦したものの結果が出せず､大井(地方)の荒山厩舎に移動。

13戦して1着3回、2着7回、3,4,5着がそれぞれ1回。
レベルの高い大井で勝ち負けに絡むレース振りを見せてくれました。

昨年10月に美浦の小笠厩舎から中央復帰戦。
ところが14着、16着､17着と全く振るわない結果が続きます。
そこで2月10日の大井・アーバンステージ如月賞に出走したものの16頭中の14着。

小笠調教師からこの結果では中央500万下で通用するように立て直すには時間がかかるとのことで、
師とクラブとで協議を進めた結果、引退させることにしたそうです。

2月17日に中央競馬の馬名登録を抹消。
2月18日に開催される『楽天・サラブレッドオークション』で売却予定。

レベルの高い大井で活躍できた馬がどうして中央では活躍できなかったのか。
ソングくんの能力に問題･･･ではなく､中央の両師の指導に問題があったのでは？
結局､可哀想なのは立場の弱い馬、そして一口馬主の方々。

馬主でもなく一口馬主でもない一ファンですが､あまりにもひどいと思ったので
日記にひとこと･･･でした。

写真は中央復帰戦の第4回東京7Rでのファストアズソングくん。