宝塚記念　レース邂逅

残念なレースとなりました
有力馬もドゥラを倒すのを楽しみとしたはず
私の期待したトーホウは、馬場が回復仕切らなかった時点でアウト　爆
内から三頭分が、半端な荒れかただったようです
ですので、キタサンを中心に

２週続けて、早い時計で鍛えてきた
キタサンは、なんと、プラス12キロ
一番強かったのは、この馬なんでしょうね、、ドゥラは例外として、、
中団の競馬を公言していたドゥラ
スタートは綺麗に五分の中
キタサンが内から出ます
外からノブレス、マリアの圧力で
ドゥラは控えますが、ここで既に行き脚のないドゥラ
キタサンがハナと決まりかけるなか
内にアンビシャス、すぐ後ろにシュバル
ワン、カレンとここではベースが落ち着きかけてはいます
１コーナーの入り口
キタサン、ワン、トーホウ、内にアンビシャス
後ろにうちから
シュバル、カレン、ノブレスでコーナーを回りますが
予想通り2F目は早かったのに
3Fも早いタイム、前半59.1のハイペース
中団にラブリー、外に、マリア
少し後ろの真ん中がドゥラ
ここまでは、武が上手い
本来は中団外にいるはずのドゥラと
馬場をみた、先行馬を潰すベースなんですよね
しかしラブリーが絶妙のペースアップ
それに、続いてマリア　
三コーナーから４コーナーで
２列目には内から６頭が並んで直線へ
アンビシャスはノリサンだから
かかったまま、この辺りでチーン
直線を向いたころには
キタサンの２馬身、真ん中にラブリー
その外にマリア馬郡の中にドゥラ
内のアンビシャスを捌く位置にシュバル
この時点で勝負は、この四頭に
なのに、シュバルはアンビシャスと
ワンのバテかたを見誤ってドンツマリ
キタサンが粘る中、ラブリーは
まくり決め打ちのマリアに先越され
ラブリーとマリアの、進む隙間を外に
出したドゥラにラブリーも差され
キタサンをマリアが出し抜き
追いすがったドゥラを押さえて優勝
これだけのハイペース
事実、先行馬は潰れ
４コーナー、２列目しか勝負できないという、変わった馬場、ペース
を作って、３着のキタサンは強いし
武は凄い
その戦略を読んだルメールも凄い
残念なのは、不調で挑んだドゥラ
元気のな復帰を待ちたいです。