鳴尾記念　レース邂逅

一番人気はヤマカツエース　　2.8倍
二番人気はステファノス　　3.3倍
三番人気はサトノノブレス　3.8倍
と、三強の様相に新潟を勝って来た
パッションダンスが6.8倍と続きます
馬体重変動の多い順に嫌われたのかな？
でも、普通に実績順の１、２着。
ヤマカツは4歳の延びしろを期待されたようですが
追いきりでは、金杯から京都記念と良くなったのですが
ラストの、跳ねはがるような伸びは見られず、京都記念の重馬場がダメだったのか？
まぁ大型馬ですから、セオリー通り緒戦は危ないですよね？
同じ大型のサトノノブレスは
追いきりでも、サトノアラジンと併せ
遅れてますが、充分な内容
相手が悪すぎただけ
ステファノスも追いきりでいい伸び
気分よく追いきりを消化した
メイショウナルトが展開面も考慮され
五番人気
面白かったのが
坂路の、大外を元気にかけ上がった
プランスペスカ

レースは五分のスタートから
メイショウナルトがハナを主張するでなく先頭に
パッションがやや、好位を取るため脚を使いますが
１コーナーまでに、誰も主張することなく
内の五番手にサトノノブレス
ヤマカツ、
その、後でステファノスがマークする形
コーナーで他馬がペースを落とすのを見越して武、メイショウナルトがラップを上げて離します
向こう正面でパッションが二番手まで上がるのにあわせて、ヤマカツもポジションを上げます
1000通過が59秒と速いのですが
馬場のマジック　スローです
1000手前からステファノスが進出開始
800手前からレースが動き
二番手のパッションに、サトノ、ヤマカツがならびかけ
直線ではメイショウナルトに
パッション、サトノが先頭で入り
その後にヤマカツ
内を何のロスもなく回ってきた
プランスペスカ
外を回してステファノスと
この時点でレース終了の様子
前の止まらない馬場で、久々の56キロの
サトノノブレスは、切れの無さをカバーする、早め先頭でゴールまで
直線で真ん中に出した、プランスペスカ
は、ここで一気に脚を解放して伸びます
外を回って追い上げた分
ステファノスがプランスペスカを捕らえた所がゴール
ほぼ、全馬が馬場傾向以外の不利はなく
順当な結果と思います