折り合いって？？

よく、落馬後の空馬が平地競走だけでなく、障害戦でも１着でゴールすることがあります。
そりゃ、負担重量が軽すぎなので
当たり前の事なんですが
言いたいのは、騎手の判断より馬の方が正解なんじゃないの？
と、思えるレースも多々あるなか
天皇賞春は、騎手と馬との折り合いが
勝負を分ける、いいレースだったと思います
馬なりではなく、後続の脚を削ぐペースを、ムダな加速、減速なしに作りだした
１着２着馬は素晴らしい
特にキタサンは強いですね
３着　４着はコース差がありますけど
シュバルグランの方が、強いですよね
余力を残してますよね？？
まぁ内しか勝負にならないから
仕方がないんですが

で、調教からでもある程度予測できたこと
面白いのは、調教Gメンの井内さん
シュバルグランを遅れるから買えると言いつつ
サウンズの切れで食指が動く？
まぁ、解らないでもないですが
反応が良すぎるのは、無駄なブレーキにも繋がり兼ねない訳で
キタサンはハードながら、騎手の指示分
動かしていました
この、辺りが映像を見る見ないの差だと思います。
馬なり調教でも、歯が見えてる
つまり、いく気になってる51秒と
騎手とリズムがとれてる51秒だと
大きな差がありますけど
新聞だけだと、同じ　51秒　馬なり
短距離だと、前者でもいいかもですが
1800以上ですと、名手じゃないと割り引き
暖かくなりましたから、絞りやすいので
軽い調教で、馬が楽そうな調教を選びたいです