宝塚記念回顧〜そういうのも含めてゴールドシップなわけで… 編〜

宝塚記念の話題に入る前に。
この日の阪神競馬場は、1Rから最終まで一度も5枠の馬が掲示板に載りませんでした。
一応、参考まで。

さて、宝塚記念。
なんだかんだとやはり話題の中心はゴールドシップ。
ゲートを出る時のことやらレースの内容は皆さんご存知だと思うので省略。

私はあのタイミングでゲートが開いたことに激怒していたのだけど、まあ今はそこまで怒ってはいないです。
結果が出てしまったこと今さらをとやかく言っても仕方ないので。
ただ、あのタイミングでなければ、スターターは降りて
「おしらせします。15番 ゴールドシップ号は発馬機内で暴れたため、これより馬体検査を行います」
になってた気もします。
それで
「馬体に異常を認めませんでしたので、このまま出走いたします」
でも、やっぱりまたゲートで暴れるのは目に見えますが…。


〜スポナビより、レース後の陣営コメント〜
横山典弘騎手
「スタートまであともうちょっと、大丈夫だよ、というところで馬が“ウワーッ！”となってしまって、これはもうダメだと思った。
なぜこうなったかは彼（ゴールドシップ）に聞いてみないと分からない。
馬券を勝ってくれたファンの人たちには本当に申し訳ないんですが、これも込みでアイツの個性と思ってもらえれば……。これもこの馬らしいと」

須貝尚介調教師
「ゴールドシップだけは本当に分からない。練習では何もしなかったんですけどね……。
ファンの人たちには悪いんですが、こういう馬と理解してほしい。
本当にごめんなさい。
これからもゴールドシップを見捨てずに見守ってやってください。
（今後については）未定ですね。ノリちゃん（横山典）も最後は無理して追わなかったし、馬の様子を見て今後をどうするかですが、まだ分からないです」とトレーナー。
〜引用おわり〜


横山典騎手と須貝調教師のこのコメント読んだら、もう何にも言えないです。

特にファンに対して

＞これも込みでアイツの個性と思ってもらえれば……。これもこの馬らしいと。（横山典騎手）

＞ファンの人たちには悪いんですが、こういう馬と理解してほしい。本当にごめんなさい。これからもゴールドシップを見捨てずに見守ってやってください。（須貝調教師）

こんなメッセージがあったのだから。
見捨てるわけないじゃん。
これで愛想が尽きた人はそれはそれでいいと思うけど、私はファンはやめませんよ。

秋以降も現役続行なら、もちろん応援しますよ。



なんかひたすらゴールドシップのことばかりになってしまったけど、休み明けでも掲示板（4着）を確保したトーホウジャッカル。よくぞここまで戻って来た！
今後は中〜長距離路線を歩んでいくのだろうけど、頑張ってほしい1頭です。