不安的中…

今日のダービーに出走のミュゼスルタン。
前々回の日記で危惧した不安が的中してしまい、馬券的中の喜びなんて吹き飛びました。

私にはダービーを制したドゥラメンテのウイニングランなど目に入らず、ゴール後ひっそり1コーナーで下馬した柴田善臣騎手とミュゼスルタンの姿ばかりを見ていました。

その後、スルタンの元には担当の厩務員さんが駆けつけて、足元を確認し、そのうちにやってきた馬運車でスルタンとともにその場を後にしたのでした。

ドゥラメンテへの祝福ムードに染まる場内、始まった表彰式、勝利騎手のミルコ・デムーロ騎手のインタビューも内容は私は知りません。
なぜなら目にも耳にもはいらなかったから。

スルタンの怪我が軽く済んでいることだけを願っていました。
起きてしまったことはもうどうにも変えられません。
その中でももっともダメージが少ないものであることを願うしかできません。

そんなことを書いていた帰路、続報で以前故障した場所に何かが起きたことを知りました。
詳細は今後の検査で判明してくるものと思いますが、大怪我でないことを願っています。