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2014/11/16 11:02

11月1日●日本の種牡馬を母の父に持つ2頭がオーストラリアで活躍 他

■オーストラリア フレミントン競馬場
・カーバインクラブステークス(G3、3歳、芝1600m、13頭)
 1着 母父フジキセキ ケーマデック/Kermadec(牡3)

https://www.youtube.com/watch?v=RZmuwbtmceY

3、4番手から直線外目に持ちだし、追い比べをアタマ差で制する。母はオーストラリア産馬で豪準重賞勝ちがある。2011年にニュージーランドに輸出されている。


・ヴィクトリアダービー(G1、3歳、芝2500m、16頭)
 2着 母デビュタントローブ ボンデイガー/Bondeiger(牡3)

http://www.youtube.com/watch?v=A6C2oWzaJAI

中団の内につけ、直線馬場の外目から追い込むが、その外で並んで伸びてきた勝ち馬にアタマ差屈しての2着惜敗。

ボンデイガーの母デビュタントローブアドマイヤベガ産駒で、その母デローベは豪G1勝ち馬。美浦の相沢厩舎に所属したが未出走で引退した。2005年に輸出された記録が残っている。2010年のセリの記録からは、オーストラリアの大牧場・アローフィールドスタッドにいる(もしくは「いた」)ことが推察される。ボンデイガー以外に特筆すべき産駒はいないようだ。


■アメリカ サンタアニタパーク競馬場
・ブリーダーズカップ・マイル(G1、3歳以上、芝8f、14頭)
 1着 母サンイズアップ カラコンティ/Karakontie(牡3)

http://www.youtube.com/watch?v=JXjD54fFYP8

中団から4コーナーで仕掛け、直線馬場の内側を抜けだして勝利。通算9戦5勝でG1は3勝目。前2走で惨敗していたため人気がなかった。白老ファームで生まれているため、形式上は日本産馬ということで、日本産馬初のブリーダーズカップ競走制覇となった。

ラコンティの母サンイズアップサンデーサイレンス産駒で、その祖母がBCマイル連覇の名牝Miesque。オーナーは世界的オーナーブリーダーのニアルコスファミリー。1歳時の1999年にフランスに輸出され、現地で4戦未勝利で引退。2001年の繁殖牝馬セールで70万ドルで主取になっており、アメリカで繁殖入りしていたようである。2010年に帰国の際にBernsteinを受胎していて、翌年生まれたのがカラコンティになる。


・セネターケンマッディステークス(L、3歳以上牝馬、ダ6.5f、6頭)
 3着 サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒 ファンティコラ/Fanticola(牝4)

http://www.youtube.com/watch?v=G89qN5Pxq54

好スタートも下げて最後方。4コーナーで内から差を詰めるが、直線前を捉えきれず3着。

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