耐久レースな１日

F1ハンガリーGPはダニエル・リカルドがまたも難解な荒れレースを制し２勝目。
カナダと同じように終盤数台も絡む中でトップに立つ、計ったかのような差し切り勝ちでした。
しかし今回、注目だったのはハミルトン（３位）とロズベルグ（４位）の戦いでした。
ハミルトンはチームの無線指示も一切従わず、ニコに前を譲らない。彼にとっては結果これがよかったということになるのですが何か先々ヤバい感じになりそうですね。
今のハミルトンの走りは０８年のタイトル争いをしてた頃に似ています。チャンピオンシップしか見えていない。
不運の連続でポイント差が開いてくることとかあるんでしょうけど、あまり身勝手だと本当に孤独になってしまいます。セナプロ時代と今は違うのですから。
しかし、このハンガリーもタフな耐久レースでした。このような荒れレースに可夢偉が生き残れていればと思わずにはいられません。


F1以外も今日は耐久レースな１日でした。
鈴鹿８耐。スーパ−耐久。全日本ラリー。と国内でモータースポーツイベントが勢揃い。
さらに競馬は真夏の三場開催、札幌競馬場はリニューアル。

しかし今週はどれも見れず、私は家族と映画館へ。「思い出のマーニー」「ゴジラ」と２作見てきました。先週のお返しですね。
日曜ということで人も多かったし、２本続けてはさすがにきつい。子供は楽しそうでしたが、私にとっては耐久な１日に。奥さん２本目寝てたし。。
映画の感想。思い出のマーニーは原作と違い、舞台を日本にしていたのでどうなるかなと思ったのですが十分楽しめましたがゴジラは日本版ファンの方からすれば少し受け入れ難いかなと思いました。個人的意見です。

とまあいたるところで耐久づくしな１日でしたが、これも楽しさあってのものでとてもいいものだという気もします。
最後にSMAPお疲れさまでした。全然見ることできなかったけど彼らの耐久にも敬服します。