5月31日●グレイトジャーニー産駒米G1 3着、シーキングザダイヤ産駒チリG2V

■アメリカ　サンタアニタパーク競馬場
　アメリカンオークス(G1、3歳牝馬、芝10f、8頭)
・3着　グレイトジャーニー産駒　リトルジャーニー/Little Journy(牝3)

http://www.youtube.com/watch?v=L7NMSy_VTk0

勝ち馬直後の6番手から向こう正面で交わして4番手へ。早めに仕掛けるが脚色の良かった勝ち馬にかわされた際に行き場がなくなり、外へ持ち出す不利で2着にクビ差の3着。

直線の不利がなければ明らかに2着はあった。重賞初挑戦を考慮すると大健闘といえそう。通算9戦2勝。今年からアメリカに移籍していて、移籍初戦の準重賞3着からこのレースに臨んでいた。


■オーストラリア　イーグルファーム競馬場
　KRAプサンザフェニックス(L、2歳、芝1400m、15頭)
・1着　母父ヤマニンバイタル　ラッキートム/Lucky Tom(せん2)

単勝19倍の9番人気に過ぎなかったが3馬身差をつけての快勝。通算5戦2勝。前走未勝利勝ちからの連勝。

ヤマニンバイタルは中央オープン勝ち、鳴尾記念2着などがある。ニュージーランドで種牡馬入りして3頭のG1勝ち馬を出している。


■チリ　チリ競馬場
　クリアドレス大賞(G2、2歳牡せん、ダ1600m、10頭)
・1着　シーキングザダイヤ産駒　ソノビアンコネロ/Sono Bianco Nero(牡2)

http://www.youtube.com/watch?v=T8wIdaJcS_U

長めの隊列の4番手から早めに仕掛けて押し切る。前半400mで22秒03、800mで44秒56というハイペースを考えれば強い競馬。前走惨敗から巻き返しての重賞2勝目。


　クリアドレス・サルバドール・ヘス・リベロス大賞(G2、2歳牝馬、ダ1500m、7頭)
・3着　シーキングザダイヤ産駒　スーパーイーズ/Super Ese(牝2)

http://www.youtube.com/watch?v=79GCWXFOmwI

最後方から直線最内を追い込んで、勝ち馬圧勝のなか2着とはクビ差の3着に食い込む。最低人気だったので健闘したほうか。