サイレントネーム産駒が米G1で僅差の2着など、気になったニュース＆成績

■ブリーダーズカップ利尿剤問題の余波でBC評議員が辞任
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/76616/tait-resigns-from-bc-board-over-salix

ダーレーアメリカのCEOで薬物禁止推進派のオリバー・テイトが辞任。
ダーレーは今回の議決に反対だったという立場を鮮明にしたかったのかな。


■おめでとうございます
http://ameblo.jp/ogiton-shiki/entry-11483316012.html

津村騎手の結婚式だったようで。派手婚だなあ。
最後の写真は誰が誰だか自分で調べてくださいｗ


■3月2日　アメリカ・サンタアニタ競馬場
・サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒サイレンティオ/Silentio(牡4)が
フランク・Ｅ・キルローマイルステークス(G1、4歳以上、芝8f、8頭)で2着

単勝6.3倍の3番人気。まずまずのスタートから中団後方の最内に下げ、直線馬場の中央から伸びて先に抜けだした1番人気を追い詰め、馬体が合ったところでゴール。サイレンティオが首を上げ、相手が首を下げたところで入線してハナ差の2着と、運がなかったとしかいいようのない惜敗だった。G1初挑戦でこれならG1戦線で十分やっていけるだろう。


■3月2日　アメリカ・アケダクト競馬場
ヴァイジャック/Vyjack(せん3)がゴッサムステークス(G3、3歳、ダ8.5f、11頭)で1着
スローの流れで後方待機から直線外に持ち出すとバツグンの末脚で2･1/4馬身差の差し切り勝ち。逃げ馬が2着に粘りこむペースで10頭近くをまとめて差しきったのは強い。4戦4勝でクラシック候補筆頭に踊りでた。


■3月2日　オーストラリア・ローズヒル競馬場
ピエロ/Pierro(牡3)がホバートビルステークス(G2、3歳、芝1400m、11頭)で1着

昨年の二歳三冠馬の休養明け初戦。逃げ馬直後から直線大外に持ち出し、内から伸びてくる馬と馬体を併せに内へ切れ込み、叩き合いを短頭差しのいで勝利。そこそこ強い相手だったのでまずまずの復帰戦というところか。


■3月2日　ニュージーランド・オークランド競馬場
・シンコウキング産駒キングカマダ/King Kamada(せん3)が
　ニュージーランドダービー(G1、3歳、芝2400m、18頭)で6着
・シンコウキング産駒ジンコ/Zinko(せん3)が同レースで8着