英チャンピオンS　カルティエ賞年度代表馬を賭けた戦いになるか。

今週の土曜日いよいよ英チャンピオンS。カルティエ賞年度代表馬を賭けた戦いになるか。それとも伏兵が現れるか。古馬の代表格はMishriff（ミシュリフ）。そして３歳の代表格はAdayar（アダイヤー）がいるが果たして。

凱旋門賞からの馬もAdayar（アダイヤー）等３頭いる。凱旋門賞を叩いて勝った馬は２０１９年のMagical（マジカル）、２００６年のPride（プライド）がいるが、このレースは間隔を開けても好走する馬が多いので結構難解。

◎Mishriff（ミシュリフ）
陣営は種牡馬の価値を高めるためカルティエ賞年度代表馬を狙っているのは明白でそのためのレース選択をしている。馬場もこの馬向きの良馬場だけにまず負けないと見たい。

〇Dubai Honour（ドバイオナー）
Ｇ２のギヨームドルナーノ賞、ドラール賞を勝って３連勝で挑む。
ギヨームドルナーノ賞では仏オークス１番人気で２着だったPhilomene（フィロメーヌ）を破った力はＧ１でもやれると見たい。


▲Addeybb（アデイブ）
昨年の勝ち馬で連覇を狙う。今年はエクリプスＳ２着から挑むが柔らかい馬場希望の馬だけに良馬場になる可能性が高いだけにどうか。

△Adayar（アダイヤー）
力は認めるが２０００ｍの戦いだけにどうか。不良の凱旋門賞を走った反動も３歳馬だけに少々気になる。


私の〇だったLove（ラブ）が回避は残念ですが仕方がない。Mishriff（ミシュリフ）以外は横一線と見ています。