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2021/02/01 16:05
フェブラリーSの考察1 基本データ(人気、馬齢、枠順)
フェブラリーSは1997年からG1に昇格していますが
東京競馬場が改修された2004年以降17回を参照します♪
先ずは人気別成績から
1番人気(9.2.3.3)
2番人気(2.4.2.9)
3番人気(2.3.3.9)
4番人気(1.1.1.14)
5番人気(0.4.0.13)
6-9人気(2.2.7.57)
10-人気(1.1.1.112)
東京開催の1997年-2002年の7回
1番人気(1.2.0.4)
と比べると差は歴然で
実績馬が実力を発揮し易いレースだと思います!
中でも3番人気以内は強く2012年以外は必ず連対しているので
軸馬は3番人気以内が良さそうです♪
続いて世代別成績
4歳(6.5.1)
5歳(7.4.6)
6歳(4.2.6)
7歳(0.4.3)
8歳(0.2.1)
単純に勝ち数から5歳≧4歳>6歳以上と見れますが
複勝ベースだと
5歳>4歳=6歳>7歳以上になるので注意が必要です。
1番人気を馬齢で仕分けると
4歳(2.1.0.1)
5歳(5.1.1.0)
6歳(2.0.1.2)
7歳(0.0.1.0)
全体の成績と比べても5歳馬が一番信頼できますが
今年の1番人気は
4歳カフェファラオ
実は
1番人気4歳で唯一の4着以下だったのは
初ダートのカレンブラックヒルのみ
チャンピオンズC大敗からの巻き返しは
ゴールドドリームの前例があるので信頼できそうです♪
2-3人気
4歳(1.2.0.7)
5歳(3.2.2.3)
6歳(0.1.3.6)
7歳(0.2.0.2)
4-5人気
4歳(0.2.1.6)
5歳(0.1.0.6)
6歳(1.1.0.6)
7歳(0.1.0.6)
8歳(0.0.0.3)
6人気以下
4歳(2.0.0)
5歳(0.0.3)
6歳(1.0.2)
7歳(0.1.2)
8歳(0.2.1)
勝ち馬は基本的に3番人気以内の4-5歳馬ですが
5歳馬は4番人気以下になると極端に走らなくなるのも特徴です
次に枠番別成績
1枠(1.1.1)
2枠(3.2.3)
3枠(0.2.3)
4枠(1.3.0)
5枠(1.3.5)
6枠(4.0.2)
7枠(3.4.0)
8枠(3.2.3)
馬番成績
1番(0.1.0)
2番(1.0.2)
3番(1.3.1)
4番(2.0.1)
5番(0.0.1)
6番(1.1.2)
7番(0.3.0)
8番(0.0.0)
9番(0.2.1)
10番(1.1.5)
11番(0.0.1)
12番(4.0.0)
13番(1.1.0)
14番(3.3.0)
15番(2.2.2)
16番(1.0.1)
6枠より外が有利となっています。
2枠は思った以上に好走しているので
内枠不利と言って嫌わなくて良さそうです
3番人気以内の枠番成績を見ると…
1番人気
1枠(0.0.1.0)
2枠(2.0.0.1)
3枠(0.0.0.0)
4枠(1.1.0.0)
5枠(1.0.1.0)
6枠(2.0.1.1)
7枠(1.1.0.0)
8枠(2.0.0.1)
2-3人気
1枠(1.1.0.1)
2枠(1.0.0.3)
3枠(0.1.1.3)
4枠(0.1.0.3)
5枠(0.1.3.4)
6枠(1.0.0.1)
7枠(1.2.0.1)
8枠(0.1.1.2)
1番人気は1枠以外は連対率が50%以上あります
2-3人気は6枠より外だと割かし成績が安定しますが
1番人気が軸として狙えない時の軸候補として判断するのが良さそうです
最後に面白い傾向です。
馬番の偶数か奇数には差がありました
偶数番(13.7.11)
奇数番(4.10.6)
後入れの方が顕著に有利なので甲乙つけがたい時には有効かも知れません
フェブラリーSは
1-3番人気2頭が3着以内が13回
1-3番人気が1頭
4-5番人気が1頭が2回
2004年2018年
3番人気以内が1頭
6番人気以下が2頭が2回
2012年2013年
と3番人気以内馬が強く穴馬1頭のヒモ荒れ傾向が強いレースです
上位人気馬をしっかりと精査して的中に繋げたいと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました
少しでも参考になれば幸いですm(__)m