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2020/12/24 18:21

有馬記念

人気は牝馬が上位を占めていますが、これは斤量面で有利との見方によるところが大きいかと。ジャパンCではその面を私も支持しました。しかし、有馬記念はチョッと違う気がします。過去20年を2000年〜2009年の10年と2010年〜2019年の10年で見ても牝馬が1着〜3着の馬券圏内に来たのはどちらも僅か4頭しかいません。このあたりは東京競馬場とは違い、中山競馬場は3・4角のきついカーブを下るとわずか310mしかない直線へ。直線距離は中央4場で最短。そして最後に待ち受ける2度目の急坂が勝負のカギを握る。コーナーを6回も通過し、器用さが求められるトリッキーなコースだけに女傑と言われる様な牝馬でないと厳しいのかも知れません。
ここはワールドプレミアから入りたい。前走は11ヶ月振りのレースであり仕方がない結果。調教も動いており久々を走った反動の心配はないとなると本来の力を出せるはず。昨年の有馬記念は最後方からの競馬であったが、今回の相手なら正攻法のレースをしてくると見ています。休養期間が長かった分、伸びしろはライバルよりも大きいと見て良いでしょう。牝馬はG1・2勝のクロノジェネシスとG1・4勝のラッキーライラックが双璧ですが宝塚記念を勝っている前者を相手筆頭とします。大穴なら日本ダービートライアル「青葉賞」をレースレコードで制しながら、剥離骨折のため本番に出走できなかった3歳牡馬オーソリティ。斤量差を活かせれば一発があっても良い気がします。
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