勝負に負けて試合に勝つ。

大迫選手，日本新記録すばらしいですね。
記録以上に素晴らしかったのは，やはり「待っているのではなく自ら獲りに行く」その姿勢ですね。ここ一番で結果を出すというのは本当に難しいことです。実力だけでなく精神力が必要です。学ぶべきものがありますね。自分もそうありたいと思います！
…と言いながら，俺プロでは全然そんな戦い方をしていませんでした(苦笑)。


◆今週の俺プロ
11戦3勝　123％　+2
今週は内容的には「負け週」でした。勝負カード的中分を２倍しなければ，払戻/購入=99000/110000で回収率は90％。ふつうに負けです。私は実力があるわけでなく，俺プロがウマイだけですね(苦笑)。純粋に予想だけで勝てるようにならないといけませんね。そこにテクニックが加われば最強じゃないですか。
やはりまずは予想力！これは肝に銘じたいと思います。

…という具合に今週の戦い方は決して褒められたものではありませんが，63000/90000で迎えた10戦目の阪急杯。ここで勝負カードを使わなかったことだけはファインプレーだったと思います。もちろん本当は，不的中だった阪急杯を対象外にして，的中した中山記念のみで勝負したほうが回収率もよくなるに決まっていますが，そんな選別ができるなら，そもそももっと勝っています(笑)。単純に11戦まで勝負すると決めたから勝負カードを温存したまで。今日はそのへんの立ち回りについてだけ書いておきましょうか。

たとえば，10戦目に◎クリノガウディーの単勝が的中すれば，それだけで+2圏内に入ります。そうなった場合，11戦目は◎ダノンキングリーの複勝に勝負カードの予定でした(笑)。競馬に絶対はありませんが，これはさすがにほぼ当たる(＝ドヤって言うことではないですが笑)と思いましたし，複勝の配当12000円×2を上積みできれば+3圏内まで届く計算です。
一方，10戦目が不的中であれば，単純に11戦目にもうワンチャンスあるわけです。しかも勝負カードを残して。◎ダノンキングリーはいいとして，相手をどこまで絞るか，券種はどうするか…そこは多少悩みましたが，結論として「安い馬連１点」にたどり着けたのも，勝負カードがあったからです。もう少し高い配当で勝負しなければならない状況であれば，３連単を選択して３着欄にはウインブライトとインディチャンプを置いてハズしたことでしょう…。

という全く小手先の話です。当然ですが，そもそも予想力がなければ勝負できません。
年が明けてからは7勝2敗。2月は月間で+7ポイント上積みできましたが，予想じたいがもっとウマくなるように，３月度はよりいっそうガンバリマス！


◆無観客開催
中央競馬も今週から無観客での開催となりました。馬にはどんな影響があったのでしょうね。実力が出しやすかったとかあるのでしょうか？参考までに，今週は土日の72レース中1番人気が34勝もしました。ほぼ半分近くですね。ふだんと比べると約1.5倍は勝っている計算になります。
観客がいないことでの馬への影響があったのか？それともたまたま強い１番人気が集まっていただけか？あるいは，非ＰＡＴ勢がいないことによる売れ方への影響なのか？（売り上げが下がるのは当然ですが，売れ方がどうだったのか？という話です）

馬への影響は調べようがないのでなんとも言えませんが，ざっといろいろな数字を見返した感想としては，ここまで極端だったのは２番目と３番目の理由の相乗効果だったのでは？と見ています。まあ，詳しく分析しようとまでは思っていませんが，来週ははたしてどうなるのか？今後に注目したいと思います。


◆今月のＰＯＧ
弥生賞ディープインパクト記念。
馴染まないなぁ(汗)
ワーケア，サトノフラッグが出陣です。
アルジャンナ，ルナシオン，マイラプソディによる２月攻勢がイマイチ不発に終わってしまったので，今月はスッキリ勝ってほしいですね。ところで，サリオス君はどうするのでしょうか？(次走未定…)

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というわけで，３場開幕週，皆様はいかかだったでしょうか？？

アタリマエのことってアタリマエじゃないんだという，アタリマエのことを思い知らされた週末。

競馬が開催されただけでもありがたい。

できることはしましょう。
ただそれだけです。

せめて気持ちは明るく。

ではまた！


【追記】
書き終わってから，ふとクリノガウディーの最終オッズを見たら6.1倍でした。直前は7.5倍だったのですが…，6.1倍では作戦どおり進んでも+3には届かないですよ(今さら気づいた…)