第14回新潟ダート２５００ｍ戦

明日も９頭のみで前回（１頭競走除外で８頭）の開催時同様少頭数のレースで物足りない。今開催の新潟のダートは総じて速いタイムが出やすい馬場でメメランタンがレコード勝ちをしたが、明日も馬場の状態次第では更なるレコードの更新もあるかもしれない。

◎　メメランタン
〇　トモジャプリマ
▲　サージュミノル
△　リヴィエラ
△　ショウナンサニー
注　ヨシヒコ


やはりメメランタンが絶対視だろう。普通に走ればコースのレコードホルダーとして負けられない。トモジャプリマが恐らく逃げるだろう。とにかくこの馬は積極果敢なレースが魅力でこの条件のレースに去年も出ていて上位には来ている。この条件のレースは逃げ馬の成績がいいから十分残り目もある。本当ならサージュミノルにも逃げの期待はしたいが今回は最内に加えて菜七子騎手（逃げ馬でスッとハナに立てないとすぐに諦めるイメージ）で多少の割引。それでもこの馬が強気に行けば大逆転の勝利があるかも。リヴィエラは長距離のダートには実績がある。前走は札幌でレコード勝ち決着の２着で速いタイムの決着でも問題ない。ショウナンサニーはここ２戦の安定感がある。ローテーションには不安だが決め手はメンバーで一番でしょう。待望の山田騎手はヨシヒコに騎乗する。いい意味で何かやってくれるか注目しよう。


これは当てないといけないレースだし自信度は８０％だ。それよりはもう少し出走してくる馬が増えてくれないと来年以降の新潟ダート２５００ｍのレースが減らされそうで心配になる。



（過去の勝ち馬）

第１回　２０１１年１０月２２日　牡４クジュウクシマ（宮崎北斗）【大竹正博】　２分４０秒８（良）『早目先頭』
第２回　２０１１年１１月０５日　牝４セイカミカワ（吉田隼人）【南田美知雄】　２分４３秒６（良）『逃げ切り』
第３回　２０１１年１１月２０日　牡３ファイヤー（太宰啓介）【本田優】　２分３９秒４（不）『早目先頭』
第４回　２０１２年１０月１３日　牡３セトブリッジ（杉原誠人）【森秀行】　２分４３秒１（良）『逃げ逆転』
第５回　２０１２年１０月２７日　牡４ファイヤー（中舘英二）【本田優】　２分４２秒６（稍）『逃げ楽勝』
第６回　２０１３年１０月１９日　牡５ダヴィンチバローズ（菱田裕二）【武田博】　２分４１秒６（稍）『逃げ楽勝』
第７回　２０１６年１０月１５日　牡３ケイブルグラム（柴山雄一）【国枝栄】　２分４２秒２（稍）『好位差し』
第８回　２０１６年１０月２９日　牡４キングルアウ（北村友一）【奥村豊】　２分４３秒２（重）『逃げ楽勝』
第９回　２０１７年１０月１４日　牡４ヤマニンシルフ（川又賢治）【山内研二】　２分４２秒３（稍）『早目先頭』
第10回　２０１７年１０月２８日　牡３ハッスルバッスル（吉田隼人）【戸田博文】　２分３９秒８（良）『好位一瞬』
第11回　２０１８年１０月１３日　牡３オワゾードール（木幡巧也）【久保田貴士】　２分４２秒０（重）『中段差し』
第12回　２０１８年１０月２７日　牡３ユイノシンドバッド（長岡禎仁）【竹内正洋】　２分４３秒２（稍）『逃げ逆転』
第13回　２０１９年１０月０６日　牡３メメランタン（岩崎 翼）【武 幸四郎】　２分３８秒８（重）『好位差し』