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2019/06/29 08:50

グランデラバー号の会設立を読んで…みな

グランデラバー号の会設立を読んで…

みな、牧場の馬が競走馬をやめたとしても、幸せでいて欲しいと、愛情かけて育てていたのですね(><)
愛情かけて育て送り出してもその後に辛い目に遭うと人間不信になるものです。生まれ故郷に戻れてよかったです。余生は幸せでありますように。

https://rha.or.jp/topics/20190508_gl.html
より抜粋

渡辺牧場さんでは、小さい頃から「長い馬生の中、沢山の人に可愛がってもらえるように」と、人馴れさせる為に牧場を訪れた見学者に、放牧地に入ってもらい接して貰っていたそうです。
 人に懐き可愛がってもらえたら、たとえ競走馬を引退しても乗馬で長く使ってもらえるかもしれない、幸せになって欲しいとの願いから、愛情たっぷりに育てられたはずなのに。仔馬の頃の幸せな記憶もどこかに飛んでしまう程の、辛い経験をしてきたグランデラバーを思い、哀しい気持ちでおりました。

 馬は草食動物です。草食動物は、動物の世界では一番弱い立場です。自身の身を守る為、恐怖や辛い経験は特に強く記憶に残ると言われております。グランデラバーの過去の記憶を消す事は難しいと思いますが、辛い経験をしたグランデラバーが、少しでも安心して愛情が溢れた幸せな環境で馬生を過ごさせてやりたいと考えるようになりました。

 グランデラバーの顔は、サラブレットではとても珍しく三色です。小さいころは「三毛ちゃん」とも呼ばれていたそうです。幸せだった三毛ちゃんと呼ばれていた頃の様に、人を信じても大丈夫と思ってもらえるよう、グランデラバーを支えていく為に「グランデラバーの会」を立ち上げる事と致しました。

 

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