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2019/03/24 23:56

平成最期のばんえい記念

今年はフルゲート割れ8頭立てのばんえい記念。
注目すべきは、
オレノココロ号の3連覇なるか?
センゴクエース号が初優勝を飾るか?
フジダイビクトリー号が有終の美を飾るか?
今年は全馬無事に完走できるか?

昨年のばんえい記念は、ニュータカラコマ号が
レース中に亡くなってしまったので、
今回、初めて1トンの斤量を経験する馬が
何頭かいて心配でしたが…
特に格上げ挑戦のドルフィン号は、一気に斤量が増えて、昨年のような悲しい出来事が起こってしまうのでは?
と想いながら、インターネット中継で観戦していましたが、全馬無事に完走して思わず拍手しながら泣いてしまいました。

現地観戦している方たちも最後の1頭の
ドルフィン号がゴールするまで温かい声援を送っているのが伝わり無事にドルフィン号がゴールして感動してしまいました。

掲示板では、毎年のように動物虐待だと言うようなコメントが見受けられますが、競走馬になれなければ逆に食肉や家畜の餌とされてしまうことを考えれば、レースに出ることが生きることに繋がるのでは?
と個人的には思っています。

サラブレッドの競走馬は現在では引退後の生活を乗馬クラブで過ごしたり、様々な支援活動で余生を過ごせるような仕組みが少しずつ広がっていますが、

ばんえい競馬の競走馬たちは良い成績を残せなければ、大抵は食肉や家畜の餌になってしまいます。

最近になってから、長野県の柳沢林業さんが、
引退したばんえい競走馬のヤマト号を第二の仕事として伐採した木材を運ぶ馬搬の役目を果たすことで生きる道が少しずつ開かれてきていますが…

まだまだ、ばんえい競走馬の引退後については知られていないのが実情です。

色々と纏まりが無くなってきたので今日の日記はここまで。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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