反主流の血統で勝負した方が良さそうな東京新聞杯　by　アリツネダムス

昨日の東京芝レースには11頭のディープインパクト産駒が出走、ですが1頭も馬券に絡めませんでした。東京芝はディープインパクト産駒の天下なはずなのに1頭も絡めなかったという事は、今の東京芝は反主流の馬場と考えていいのではないでしょうか。昨日の東京5レースは1着〜3着をロベルト系が独占、サンデーサイレンス系でもこういう馬場に強いステイゴールド、ハーツクライ産駒が馬券に多く絡んでいます。東京新聞杯は16頭中6頭がディープインパクト産駒、さて、高配当を期待して的中させたいものです。

アリツネダムスの予想
◎　７　クルーガー

相手本線
〇　９　ハクサンルドルフ
▲　１　アドマイヤリード
▲　２　デンコウアンジュ
▲　８　リスグラシュー
△　１４　ストーミーシー
△　１６　グレーターロンドン

おさえ
４、５

アリツネダムスの見解
◎　７　クルーガー
重馬場実績ある期待値高いキングカメハメハ産駒、去年の重い馬場でもエアスピネルが完勝、母父インリアリティ系も今の馬場に合いそう、クルーガーの近親も道悪の回収率高く、この馬自身も近走安定感あり。陣営もタフな馬場での自信を覗かせています。

〇　９　ハクサンルドルフ
宇治田原優駿Sから帰厩、タフな馬場に強いアドマイヤムーン産駒でアドマイヤムーン産駒の距離短縮も期待値高い条件、この馬が過去宇治田原優駿S帰厩後は複勝率75％、今回昇級戦ですが母父名血シアトリカルで昇級戦の期待値高く、母系も今の馬場に合いそうなシアトルスルーの血。

▲　１　アドマイヤリード
ノーザンファームしがらきから帰厩、言ってもG1馬、その時も道悪、G1馬で斤量54キロは魅力今回、ルメール騎手が乗る予定だったので馬の状態もいいはず、藤岡健一調教師も息子の藤岡康太騎手に馬場を確認させる為のような9Rに馬を用意、この馬場期待値高いステイゴールド産駒。

▲　２　デンコウアンジュ
道悪になって絶好な得意の条件に、道悪の条件のヴィクトリアマイルではアドマイヤリードの2着、内枠が気になりますが陣営もデキの良さに自信、蛯名騎手がダノンプラチナに乗らずにデンコウアンジュに乗るのも気になります。この馬場期待値高いサドラーズウェルズ系のメイショウサムソン。

▲　８　リスグラシュー
調教は抜群に走りましたが目標はここではないと思うのです、休み明けも勝つイメージも湧かないですが、昨日馬券に多く絡んだハーツクライ産駒で母系のネヴァーベンド系の血統も今の馬場には魅力。

△　１４　ストーミーシー
近走安定感が出てきましたし負けても僅差、アドマイヤムーン産駒で期待値高く近親も道悪で回収値高く。

△　１６　グレーターロンドン
ディープインパクト産駒ですが母父この馬場合うドクターデヴィアス、甥っ子のキセキは不良馬場の菊花賞勝ち馬、今回川田騎手に乗り替わりで色々試すと思うので勝ち負けはどうか、母系はいいですが父は昨日絶不調なディープインパクト産駒。

アリツネダムスの買い目
三連複フォーメーション
一列目→７
二列目→１，２，８、９
三列目→１，４，５，８，９

三連単ボックス
１，７，９

三連単フォーメーション
７，９を一、二着固定
２，８，１４，１６を三着固定

ワイド
９から１，１２，１４流し