1109件のひとこと日記があります。
2017/12/21 20:35
有馬記念
- 2017年中山11
-
- ◎ミッキークイーン
- 2017年中山11
-
- ◎ミッキークイーン
- ○キタサンブラック
- ▲シュヴァルグラン
- △スワーヴリチャード
- 2017年中山11
-
- ◎ミッキークイーン
- ○キタサンブラック
- ▲シュヴァルグラン
- △スワーヴリチャード
過去5年の3着内馬より、
1、父または母父が有馬記念で3着内だった馬が4勝、2着2回、3着2回。
自身が皐月賞または菊花賞で3着内していた馬が4勝、2着4回、3着4回。
母が中央G1勝ちの馬が2着1回、3着1回。
ここまで重複あり、例外なし。
2、1頭を除いて14頭が2走内に3着内していた。例外1頭も3走前にはG1を勝っていた。
3、6才以上馬は(0−0−0−17)。また、3才馬は(2−1−1−7)だが、3着内した馬はすべて皐月賞で3着内の経験があった。また、牝馬は(1−0−0−9)で例外1頭は3才牝馬三冠のジェンティルドンナで、過去10年で3着内した牝馬のべ5頭はすべて3才牝馬二冠以上の馬だった(ジェンティルドンナ、ブエナビスタ2回、ダイワスカーレット2回。うち、3才時のダイワスカーレット以外はその年の混合G1で馬券になっていた)。
4、美浦所属馬(1−0−1−17)で例外2頭は何れもゴールドアクター。
5、15、16番枠(0−0−0−10)。10年遡っても(0−0−0−16)。
ちなみに13、14番枠は(1−0−2−7)だが、3着内したのはすべてゴールドシップですべてで向こう正面では10番手より後ろにいた。また、過去10年では(2−1−2−15)で、3着内した5頭のうち4頭が向こう正面で10番手より後ろだった。
以上より、
1〜4すべてクリアーする馬は、
キタサンブラック、シュヴァルグラン、ミッキークイーン(牝馬だが3才二冠)、レインボーラインで有力組。
3項目クリアーする馬は、サトノクロニクル、シャケトラ、スワーヴリチャード、ヤマカツエースでヒモまで。
うち、15、16番枠に入った馬は消し。
上記の中から注目は、
芝二千以上の混合(年齢・性別限定以外)G1において、
2011年以降(ディープインパクト産駒が芝二千以上の混合G1に初めて出走した年)、
全牝馬の戦績は(6−5−4−4−4−34)、勝率11%、連対率19%、複勝率26%、(掲示板率40%)。
ディープインパクト産駒の牝馬の戦績は(5−4−4−3−3−14)、勝率15%、連対率27%、複勝率39%、(掲示板率58%)で、馬券になったのは6頭。
ちなみに、ディープインパクト産駒以外の牝馬は(1−1−0−1−1−20)、勝率4%、連対率8%、複勝率8%、(掲示板率17%)で、馬券になったのはブエナビスタだけ。
ディープインパクト産駒の牝馬ミッキークイーンは、自身芝二千以上の混合G1(0−0−1−0−1−0)で宝塚記念を3着しており、勝負になるとみている。
13番枠なら思い切って後ろから行ってほしいところ。
また、86年以降、有馬記念を1番人気で引退した馬は(4−2−0−3)。勝率44%、連対率・複勝率67%(着外のうち1頭は競走中止)。
勝った4頭のうち3頭は有馬記念で引退を表明していた馬で、2着に8馬身、3馬身、9馬身差の圧勝だった。
お釣りなく仕上げられた馬はこれ以上ないパフォーマンスを発揮するとみるとキタサンブラックはぶっち切っても不思議ない。
ハーツクライ産駒はG1競走において(5−17−7−103)。
左周り(5−3−2−34)、
右周り(0−14−5−67)、
うち中山(0−1−0−15)で、なかには3番人気以内の馬が4頭馬券圏外に沈んだ。
シュヴァルグランとスワーヴリチャードは3番人気以内になりそうで頭では買いづらいか。
イメージ的には、ダイワスカーレットが勝った08年のようなレースに、キタサンブラックが1000メートルを60秒切るか切らないかのペースで逃げて、ミッキークイーンがアドマイヤモナークのように後方から差してくるようなレースになるとみている。
馬券は、
ミッキークイーン、キタサンブラックの馬連を超厚めに、
ミッキークイーン、キタサンブラック、シュヴァルグランの3連単BOX
(ミッキークイーン→キタサンブラック→シュヴァルグランと
キタサンブラック→ミッキークイーン→シュヴァルグランは厚めに)
ミッキークイーン、キタサンブラックの3連単2頭軸で相手にスワーヴリチャード、レインボーライン、サトノクロニクル、シャケトラ、ヤマカツエースへ(30点)。