京都大賞典の買う馬決めました！

毎日王冠は1着〜3着までディープインパクト産駒が独占、ディープインパクト産駒が活きる馬場だったのではないでしょうか。それに対して京都は真逆の性質が求められる馬場な気がします。今日の京都芝は出走したディープインパクト産駒がいずれも人気を下回る結果に。着目したいのが非ディープインパクト、トニービンの血を持つ馬、欧州血統、キングカメハメハ。新馬戦芝2000ｍでは欧州血統サドラーズウェルズ系のニューアプローチ産駒が勝利、清滝特別ではトニービンの血を持つジャングルポケット産駒が勝利。

アリツネダムスの予想　

◎　8　トーセンバジル

相手本線
○　7　フェイムゲーム
▲　5　ミッキーロケット
△　3　シュヴァルグラン
×　13　ハッピーモーメント

アリツネダムスの見解
トーセンバジルは父ハービンジャーで今の京都馬場に合いそうな種牡馬、母はダート中距離馬でパワーとスタミナ豊富、母系にはノーザンテーストも入っていて長距離に合いそうな血統。実際にトーセンバジルは長距離を得意としていて、距離は延びた方が良さそうなタイプ。前走は距離2000ｍで得意ではない距離でも上り最速。ハービンジャー産駒は距離延長を得意とする産駒で広いコースの方だと更に良く、今回の京都外回りはピッタリの舞台では。陣営の勝負気配もかなりいいです。フェイムゲームの父はハーツクライで自身の母父に相性のいいトニービン、母父アレミロードは欧州のG1勝ち馬でスタミナ豊富な血統、フェイムゲーム自身は去勢もあってしばらく成績が落ちましたが前走の目黒記念で復活の印象、前走勝ちはフロックではないと思います。58キロを背負って買ったのは凄いの一言。ミッキーロケットはサンデーサイレンスの血を持たない馬で母父もヌレイエフ系で今の馬場に合いそう、キングカメハメハを父に持つルーラーシップも今日馬券に絡んでいてキングカメハメハ産駒もプラス。シュヴァルグランもハーツクライ産駒ですが、母父にマキェヴェリアンでどちらかというとスピードが問われるスピード決着向きそうで今年の天皇賞春レコード決着の2着馬、ただ実績があるだけに馬券に。ハッピーモーメントは父ディープインパクトですが母父に相性のいいトニービン。こちらはスピードタイムのディープインパクト産駒ではなくスタミナ系のディープインパクト産駒ではと思っております。