競輪
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2017/07/15 00:39
函館記念の買う馬を決めました！
今年の函館の芝は開催週が異例の高速馬場。その高速馬場の開幕週を除く先週までの函館芝2000ｍの馬番の傾向として5番枠から10番枠が極端なほど好成績（枠でいうと外枠だが頭数が少ないので馬番で検証）。1番枠から4番枠は馬券に絡むもほぼ人気馬しか絡めてなく人気馬すら勝ちがない状態。なので複勝回収率も必然と基準値をかなり下回っています。脚質も第1コーナーを回る時点で10番手以降だと厳しい傾向。血統は洋芝向きのスタミナ系、パワー系とタフな血統がやはり勝っています。ディープインパクト産駒は未勝利、500万下に計6頭出走して勝ちがなし。今回思い切ってサトノアレスを馬券に入れません。メンバー強化で前走のようには上手くいかないのでは。最内枠でこの小回りコースだと脚質的にどうでしょうか。距離の延長もプラスに思えないのです。距離延長すると（過去2戦）馬券に絡んでないのですよ。
◎ 5 レッドソロモン
○ 3 ナリタハリケーン
▲ 10 ステイインシアトル
▲ 9 スーパームーン
△ 4 ケイティープライド
△ 6 アングライフェン
× 12 ルミナスウォリアー
本命はレッドソロモンです。父メイショウサムソンは欧州の名血サドラーズウェルズ系。メイショウサムソン自身もタフな馬場でG1制覇。前走の鳴尾記念は出遅れ、前々走の新潟記念は勝負所での不利。今回と同じコースの1600万下、五稜郭Ｓを57キロで勝利経験有り。成績がいい騎手が乗ると好成績。岩田騎手が、巴賞2着馬のアングライフェンに乗らずにレッドソロモンに乗るというのも気になるところ。
対抗はナリタハリケーンです。現在8歳、前走の巴賞は3歳以来の久しぶりの芝で僅差の3着。上りも2位。ダート適正があったわけですから、パワーが必要なこういった洋芝が合うと思うのです。父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスは中距離に強い配合。前走は56キロ、今回は54キロで走れるのも好材料。馬自身も距離延長を苦にせず。
ステイインシアトルはノーザンファームしがらきから帰厩。父ステイゴールドは函館の成績が優秀な種牡馬。鳴尾記念、函館記念、札幌記念を勝った馬にトウケイヘイローがいますが、逃げで鞍上が武豊騎手。ステイインシアトルとトウケイヘイローが酷似していると思うのは僕だけでしょうか。ふと思ったのですが、父のステイゴールドは国内でG1は勝てませんでしたが香港ヴァーズを勝利。香港の芝は洋芝寄り。まだG�兇世辰織疋丱ぅ掘璽泪�ラシックも当時欧州最強馬だったファンタスティックライトを破って勝利しています。このように明らかな馬場適性が出ているのでステイゴールドはサンデーサイレンス産駒の中でも1番欧州血統寄りになるのではないでしょうか。産駒代表のオルフェーヴルも欧州で結果も出しましたし、ゴールドシップも阪神や中山のようなパワーが必要な舞台で結果を残してきました。産駒も良馬場より重馬場の方が成績が良かったりします。記憶に新しい馬で言うとヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリード。
スーパームーンの父ブライアンズタイムの産駒はダートの中距離に強い血統。ブライアンズタイム産駒自体が過去の函館記念に10頭出走して馬券に絡んだ事がないのが気になるのですが、母父が欧州の名血のサドラーズウェルズ。ここ最近爪の状態が良くなかったらしいのですがそこもクリアできたようです。前走は久しぶりの出走で57キロ、今回は54キロで走れます。距離延長も苦にしておらず、鞍上も四位騎手に乗り替わりですから期待大です。
ケイティープライドは今年も52キロ。近走も52キロで凡走続きですがすべて外枠。今回は内枠に入りましたから去年の再現があっても不思議ではありません。
アングライフェンは父ステイゴールド。前走の巴賞は上り最速。前回56キロ今回55キロ。馬も延長苦にせず。鞍上も最近ノリノリの北村友一騎手。
ルミナスウォリアーはノーザンファーム天栄から帰厩。父はメイショウサムソン。本当はこの馬を本命にしたかったのですが、外枠と鞍上でこの評価に。
買い目
馬連ボックス
三連複ボックス
三連単フォーメーション
5⇔3で1着3着固定、10、9、4、6、12を2着固定。
- ディープインパクト産駒
- サトノアレス
- レッドソロモン
- ナリタハリケーン
- ステイインシアトル
- スーパームーン
- ケイティープライド
- アングライフェン
- ルミナスウォリアー
- サドラーズウェルズ
- メイショウサムソン
- トウケイヘイロー
- ステイゴールド
- ファンタスティックライト
- サンデーサイレンス産駒
- オルフェーヴル
- ゴールドシップ
- アドマイヤリード
- ブライアンズタイム産駒
