フラワーカップ

確かにここ２戦は圧倒的な競馬をした。
だがしかし、相手関係はどうだろうか。
9馬身差圧勝した新馬戦もパフォーマンスこそ見事に見えたが、自分でレースを作った中であのタイム。決して早い時計とは言えない。次走もそう。
超ドスローだった事もあり、タイムは当然遅い。同日行われていた同距離未勝利戦より遅い。
ペースというものがあるので単純にタイムだけで測れないのは重々承知してはいるものの、メンバーが揃って行くこれからの戦いの中でずば抜けた存在か？と言われるとまだソウルスターリングには届いていないというのが個人的見解。
今日行われるフラワーカップでどう言ったパフォーマンスを披露するのか、注目したい。
ここを楽勝する様なら間違いなくソウルスターリングの相手筆頭。
辛勝する程度ならばソウルスターリングに歩があるし、負けるようなら世間が騒ぎすぎた可哀想な1頭になりかねない。
故に、ここでの1点台の人気はまだ時期尚早な気がするので、個人的にはファンディーナを絡める程度の軸はディーパワンサの複系馬券で抑えたい。
ハナレイムーンもここが試金石と言ったあたり、今日のフラワーカップは要注目のレースになりそう。