競輪
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2017/01/11 09:40
中山京成杯データ
(1) 前走重賞かOPで5着以内または前走500万下3着以内（但し前走芝）
05年以降の12年間で、3着以内36頭中29頭が該当している好走データ。
馬券圏内に好走した馬のうち、8割以上が該当していますので、まずはこのデータを活用して候補馬をピックアップしてみます。
アサギリジョー（前走葉牡丹賞3着）
イブキ（前走新潟2歳Ｓ3着）
ウインガナドル（前走寒竹賞3着）
コマノインパルス（前走葉牡丹賞2着）
ベストリゾート（前走ホープフルＳ4着）
マイネルスフェーン（前走ホープフルＳ2着）
とりあえず6頭の馬がピックアップされました。
12年は9頭、13年は4頭、14年は8頭、15年は6頭、16年は6頭がこのデータに該当していましたので、今年もほぼ例年並みのメンバー構成といった感じですね。
では、次のデータを使ってもう少し絞り込んでみたいと思います。
(2) 前走上がり2位以内の馬が有力
これは過去10年間の京成杯において、連対馬20頭中16頭が該当していた好走データ。
中山芝2000mはスタートしてすぐに登り坂が控えており、これまでの京成杯の傾向から考えてもまず前傾ラップになることは考えにくい。
そのため末脚勝負になることが多く、これが前走で速い上がりを繰り出した馬が毎年のように好走する理由だろうと思います。
先ほどピックアップされた6頭の馬にこのデータを当てはめてみると、
アサギリジョー（前走葉牡丹賞上がり2位）
コマノインパルス（前走葉牡丹賞上がり2位）
マイネルスフェーン（前走ホープフルＳ上がり2位）
この時点該当馬はわずか3頭。
ここでもう一度この3頭の前走を比較すると、アサギリジョーとコマノインパルスは共に前走葉牡丹賞に出走し、上がり3Ｆは35.3秒（上がり2位タイ）の同タイム。
そして着順はコマノインパルスが2着、アサギリジョーが3着で、その着差は3馬身半。
そしてマイネルスフェーンは前走Ｇ�兇�ホープフルＳに出走し、4着馬のベストリゾート（京成杯の出走予定馬）に約2馬身の差をつけて2着に入線。
この絞り込みの結果を重視するなら、本命候補はコマノインパルスとマイネルスフェーンの2択になりますかね？
もちろん他のデータも合わせて確認しないと決めきれないものの、とりあえず現時点の注目馬としてチェックしておきたいと思います。
ちなみに画像とボクは何の因果関係もありまてん。（笑）
- アサギリジョー
- イブキ
- ウインガナドル
- コマノインパルス
- ベストリゾート
- ホープフル
- マイネルスフェーン
